【ビデオ】ニュルブルクリンクで"8分切り"を目指す、新型「メガーヌ ルノー・スポール」

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月8日 14時0分

【ビデオ】ニュルブルクリンクで"8分切り"を目指す、新型「メガーヌ ルノー・スポール」


仏ルノーのスポーツ部門であるルノー・スポールが、ニュルブルクリンク(北コース)のFF車ラップタイム・ランキングのトップを奪回すべく開発した新型「メガーヌ ルノー・スポール」のティーザー映像を公開したのでご紹介しよう。
メガーヌは、これまで2度ランキングのトップに輝いている。2008年6月に2代目メガーヌの派生モデル、「メガーヌR26.R」が8分16秒9を記録。2011年6月には3代目の「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー」がその記録を更新した。ところが、スペインに本拠地を置くセアトの「レオン・クプラ 280」が2014年3月4日にトロフィーの記録を9秒以上短縮し、8分を切る7分58秒44の新記録を樹立。ルノーは約6年ぶりにニュルブルクリンク最速FF車の王座を明け渡すことを余儀なくされた。

そこでルノーは王座を奪回するために「UNDER8(8秒を切る)」と銘打ったプロジェクトを立ち上げ、フランスのミシュラン、スロベニアのアクラポビッチ、スウェーデンのオーリンズ、BRM(ブリティッシュ・レーシング・モータース)各社と新型モデルを共同開発してきた。

映像を見ると、中央に配されたアクラポビッチ製エキゾーストのフィニッシャーがカーボンファイバー製であることがわかる。しかしそれ以上に目を引いたのは、ダイノテストに掛けられているプロトタイプの4輪が回転していたことだ。新型メガーヌ ルノー・スポールは4輪駆動なのだろうか!?

ルノーはこれまで4輪駆動のホットハッチを手掛けたことはない。とはいえ、同社が最新の「クリオ(日本名:ルーテシア)ルノー・スポール」を発表するまで、ターボエンジンやデュアル・クラッチ・トランスミッションを扱っていなかったことを思えば、ニューモデルが4輪駆動になることも考えられないわけではない(日本版編集部注:原文筆者のNoah Josephは忘れているようですが、メガーヌ ルノー・スポールの方はこれまでもずっとターボ付きでした。また、クリオよりずっと前から「5(サンク)」のスポーツ・モデルにターボが採用されていたことも、きっと日本の読者の皆様ならご存じでしょう)。

さらに新型メガーヌは、日産の北米向けクロスオーバーSUV「ローグ(新型エクストレイルの兄弟車)」や欧州向け小型SUV「キャシュカイ(日本名:デュアリス)」、ルノー「コレオス」などと同じプラットフォームをベースにしているため、やはり4輪駆動になる可能性は否定できない。だが、そうなるとタイムアタックではFF車ではなく、フォルクスワーゲン「ゴルフR」やスバル「WRX STI」と同じAWDホットハッチ部門での挑戦となる。

ダイノテストの場面を深読みし過ぎているのかも知れないが、いずれにしても、新型メガーヌ ルノー・スポールの全貌は6月16日の公式発表で明らかになるだろう。

<関連動画はこちら>

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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