【レポート】GMが異例のお願い 「キーホルダーなどは全部取って!」(ビデオ付)

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月12日 16時0分

【レポート】GMが異例のお願い 「キーホルダーなどは全部取って!」(ビデオ付)


イグニッションスイッチ(点火スイッチ)の欠陥によりエンジンと前席のエアバックなどの電源が突然切れるというトラブルが起き、リコール問題に揺れるGM。そんな中、同社は「リコールの対象となった約260万台のモデルは、ある簡単な対策を講じれば何ら問題は起きない」と主張し、それを実際に証明するビデオを公開した。
映像には、米ミシガン州にあるGMの広大なミルフォード性能試験場で、リコール対象のモデルを用いて行われた様々な検証実験の様子が収められており、同社のグローバル自動車安全担当副社長であるジェフ・ボイヤー氏が詳しい解説を行っている。ボイヤー氏によれば、キーホルダーといったアイテムを全てキーから取り除き、キーのみ(シングルキー)で使用すればよいとのこと。シングルキーにしておけば、点火スイッチが停止する問題は起きないとしている。

一方、ニュースサイト『Reuters』によれば、このリコール問題に関して、2名の民主党上院議員が「リコール対象車のオーナーに、修理が完了するまで運転しないよう呼びかけるべき」とする嘆願書を米運輸省に提出。しかし、アンソニー・フォックス運輸長官(上の画像)は、「そのような措置は必要ない」と2人の訴えを退けた。また、同長官によると、米運輸省国家道路交通安全局はGMのこの解決策に「満足している」という。

この決定を受けた両議員は、「GMは事態の深刻さを十分認識していない。(リコールの対象車が)荒い路面を走行すれば点火スイッチが停止する可能性はあり得る」との声明を発表した。このビデオは、上手くいけば、彼らの懸念を払しょくできるだろう。

それでは、GMが公開したビデオをご覧いただこう。GMやフォックス運輸長官の働きかけを知ったあとで、あなたは欠陥のあるシボレー「コバルト」やサターン「アイオン」に再び安心して乗る気になっただろうか? ぜひコメント欄で意見を聞かせてほしい。


<関連動画はこちら>

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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