【レポート】BMW、次世代「M3 セダン」と「M4 クーペ」に4気筒エンジンの搭載を検討中

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月16日 12時0分

【レポート】BMW、次世代「M3 セダン」と「M4 クーペ」に4気筒エンジンの搭載を検討中



1985年にデビューして以来、モデルチェンジの時に度々シリンダー数を変更してきたBMWの高性能モデル「M3」。同社では、次期型「M3 セダン」と「M4 クーペ」に、初代以来となる4気筒エンジンの採用を検討していると、豪クルマ情報サイト『Motoring.com.au』が報じている。
これは、BMW M社のプロダクト・マネージャーを務めるカルステン・プリース氏が、同サイトの取材に対して「将来的には(M3は)4気筒エンジンを搭載するだろう」と言及したもの。同氏は、シリンダー数が減少しても、エンジンを軽くすれば車両重量が減って車体バランスが良くなり、パフォーマンスの向上が期待できると説明している。

歴代「M3」のエンジンの変遷をみると、初代E30型の2.3リッター直列4気筒から始まり、E36型とE46型では排気量を増加させつつ直列6気筒を採用、E90型では4.0リッターV型8気筒を搭載と、シリンダー数は増加していった。今年初めにデトロイトでデビューしたF80型「M3」とF82型「M4」では、2本分のピストンの替わりにツインターボを装着したことで6気筒が復活。そして今回、次世代モデルの更なるシリンダー数の減少が示唆された。

しかし、シリンダー数が減少しても、次世代モデルのパワーが従来型に劣ることはないだろう。最高出力を比較してみれば分かるが、初代は195psから始まって、E36型で286psから321ps、さらにE46型は343ps、E90型が420ps、F80型は431psと世代を重ねるごとに増しているのだ。

なお、次世代「M3」の登場については、これまでのモデルチェンジのスパンから考えると6、7年後になるとみておいたほうがいいようだ。最新のF80型は今年販売が開始されたばかりなので、エンジンのシリンダーやターボの数については、これからじっくり検討されるだろう。

また新しい情報が入り次第お伝えしよう。それまでは歴代「M3」の姿をギャラリーでご覧いただきたい。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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