【SIS 2014】当時『トップギア』で最速を記録した「ケーニグセグ CCX」!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年6月2日 18時10分

【SIS 2014】当時『トップギア』で最速を記録した「ケーニグセグ CCX」!


5月30日〜6月1日まで東京ビッグサイトで開催された「S.I.S スペシャルインポートカーショー プレミアム 2014」の会場から、昨日の「エスパーダ」に続いて今回は、僅か14台のみが製造されたレアなスウェーデン製スーパーカー「ケーニグセグ CCX」をご紹介。
実業家で発明家でもあるクリスチャン・フォン・ケーニグセグは、5歳の頃から抱いていた「最高のスーパーカーを作る」という夢を叶えるため、スウェーデンのエンゲルホルムにケーニグセグ・オートモーティブ社を設立。「CCX」はそのケーニグセグが2006年に発表した第3世代のロードカーだ。「CCX」という名前は「コンペティション・クーペ 10」の略で、1996年に最初のケーニグセグ・スーパーカーのコンセプトが誕生してから10周年を記念する意味で付けられたそうだ。




カーボンファイバーとアルミハニカム材を組み合わせたモノコックにミドシップ・マウントされた4.7リッターV型8気筒エンジンは、フォード製をベースにしながらもケーニグセグによって自社開発・組立が行われ、2基のロトレックス製スーパーチャージャーを備えることで最高出力806bhp/7,000rpmと最大トルク94kgm/5,500rpmという高性能を発揮。6速マニュアル・トランスミッション(オプションでパドルシフト付き2ペダルも選べた)を介して後輪を駆動する。脱着可能なルーフを持つ軽量なボディはカーボンファイバーとケブラーのサンドイッチ構造で、乾燥重量わずか1,280kg。パワー・ウエイト・レシオは驚異の1.59kg/hp。0-100km/hを3.2秒で加速し、最高速度は395km/hを超える。ついでに言うと燃費は高速道路7.7km/L、複合モードで5.9km/Lと発表されている。サスペンションは前後ともプッシュロッド式のダブルウィッシュボーン。センターロック式のホイールに、前255/35R19、後335/30R20というサイズの「ミシュラン パイロットスポーツ 2」タイヤが標準装着される。ブレーキはベンチレーテッド・セラミック・ディスクに、前が8ピストンのブレンボ製、後は6ピストンのAPレーシング製キャリパーが組み合わされる。

実車を見るとずいぶんコンパクトに感じられるボディのサイズは、全長4,293mm × 全幅1,996mm × 全高1,120mm。幅はさすがにワイドだが、全長は「ホンダ ヴェゼル」より2mm短い。自動車のサイズは同名のモデルでもモデルチェンジの度に大きくなっていくことが多いが、ケーニグセグでは現行モデル「アゲーラ R」もこのCCXとまったく同じサイズである。それだけ最初から完成度が高かったということか。ユニークな「ラプター・ドア」は、開けると外側にせり出しながら90度前方に回転する。取り外したルーフはフロント・フードの中に収納することが可能だ。

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