BMW「8シリーズ」の誕生から25周年を祝い、オーナー達がミュンヘンに集結!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年6月9日 18時0分

BMW「8シリーズ」の誕生から25周年を祝い、オーナー達がミュンヘンに集結!



BMWのクーペ「8シリーズ」が、1989年の誕生から25周年を迎えた。これを記念して世界各国の8シリーズのオーナーたちが、120台の8シリーズをドイツ・ミュンヘンにあるBMW本社前に集め、パレードを行った。
BMWが1989年のフランクフルト・モーターショーで発表した「8シリーズ」は、当時のフラッグシップに位置するクーペ・モデル。最初に登場した「850i」は、最高出力300ps・最大トルク45.9kgmを発揮する5.0リッターV12エンジンを搭載。その後はエンジンの変更などが施され、1999年の生産終了までに計3万621台が生産された。

8シリーズの角ばったボディやスラリと伸びたフロントは、デビュー当時としては斬新で、街中で特別な存在感を発していた。近頃ではほぼ目にすることのないリトラクタブル・ヘッドランプが時代を感じさせるものの、25年経った現在でも色褪せない魅力を持っている。

今回、25周年を記念して集まったのは、8シリーズのオーナーで組織されたBMWファンクラブ「8er.org」や「Club E31」などの呼びかけに応じた20か国260人のファンで、8シリーズの生産されていたディンゴルフィング工場からBMWミュージアム、BMW本社を巡った。また、集まったファンに向けて、BMWは1991年にワンオフで製作された、550psを発揮する新開発のV12エンジンを搭載した8シリーズの高性能バージョン(「M8」と呼ばれている)のプロトタイプを披露。このV12はマクラーレン「F1」用エンジンのベースになったという。

2013年にBMWとピニンファリーナが共同開発した「グランルッソクーペ」(ギャラリーの画像)がコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステでお披露目されたときには、8シリーズの復活なるかと色めき立ったものだが、今のところ具体的な計画はないようだ。

現行では「6シリーズ」が、8シリーズに最も近い存在といえるかもしれないが、8シリーズほどの鮮烈な印象はない。面白いことに、スタイリッシュな外観に自動車技術の粋を詰め込んでいるという点では、ハイブリッドスポーツカーである「i8」のほうがより8シリーズに近いかもしれない。

ではミュンヘンで行われたファンの集いの詳細については、プレスリリース(英語)をご覧いただきたい。また、以前ご紹介した「8シリーズ」を振り返る映像も用意したのでどうぞ。


<関連動画はこちら>

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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