ジャガー、クロスオーバー・コンセプト「C-X17」を日本で公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年6月20日 20時15分

ジャガー、クロスオーバー・コンセプト「C-X17」を日本で公開!


ジャガー・ランドローバー・ジャパンは17日、ジャガー史上初となるスポーツ・クロスオーバー・コンセプト「C-X17」を集まった報道陣に公開した。


2013年9月にフランクフルト・モーターショーで発表された「C-X17」は、ジャガー・ランドローバー・ジャパンの若林 敬市マーケティング・PRディレクターによれば「その市販モデルが日本の路上を走る日もそう遠くない」という、ジャガー初のクロスオーバー車を示唆すると同時に、今後発表されるジャガー各モデルの文字通り"基盤"となる、次世代アルミニウム製モノコック・アーキテクチャ「iQ[AI]」の「柔軟性を示す」役割も持つ。このiQ[AI]アーキテクチャは、まず2015年発売が予定されているプレミアムC/Dセグメントの新型セダン「XE」に採用されることがすでに発表されている。つまりジャガー・ラインアップの中では「最も小型でお求めやすい」4ドア・セダン(XE)から、全長4,718mm × 全幅1,959mm × 全高1,649mm、ホイールベース2,905mmというサイズのクロスオーバー車(C-X17)まで、多種多様なモデルを作り出すことができるということを言いたいわけだ。




この新開発されたアルミニウム製アーキテクチャは、軽量・高剛性という特長に加え、拡大縮小が可能なモジュラー式であるため、「従来よりも幅広いモデルとその派生モデルを造ることが可能になる」という。ジャガーによれば、そのフレキシビリティにより同社のデザイナーとエンジニア・チームは「"想像可能なことなら何でも創り出せる"という信条を実践する手段を手に入れた」ことになるとまで言っている。

さらに同じ製造ラインで同時に異なるモデルの生産が可能になるため「独創のキャラクター、息を飲むほどに見事なデザイン、比類なき車両ダイナミクス、パフォーマンスとラグジュアリーといった、ジャガーが高い評価を得ている分野で妥協することなく、大幅な量産体制に移行することが可能になる」そうだ。となると、XEの価格と出来映えには期待してよさそうだ。

XEにはエンジンも全面新設計の"INGENIUM"(インジニウム)と呼ばれる4気筒ガソリンおよびディーゼルが搭載され、ジャガーとして初めて「CO2排出量100g/kmの壁を破る」ことになるという。将来的には「プラグインパワートレインにも対応」していくそうだ。高性能グレードには「Fタイプ」に採用されているV型6気筒スーパーチャージドも搭載される予定で、軽量アーキテクチャと相俟って、「クラス最高の比出力」によりスポーティな走りと、「クラスをリードする燃費とCO2排出量」という環境性能を両立するという。

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