【ビデオ】ホンダUKが、新型「シビック タイプR」の「R-RATED(R指定)」キャンペーンを開始!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年6月26日 19時30分

【ビデオ】ホンダUKが、新型「シビック タイプR」の「R-RATED(R指定)」キャンペーンを開始!


ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(ホンダUK)は、2015年の夏に予定されている新型「シビック タイプR」の発売に先駆け、「R-RATED(R指定)」と名付けた新キャンペーンを展開。最初のプロモーション映像「Disruption(崩壊)」を公開した。

WTCC(世界ツーリングカー選手権)でマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得したり、世界最速の芝刈機を製作したり、日本のホンダよりも元気でやんちゃな感のあるホンダUK。そんな彼らが自信を持って送り出す新型市販車が、4代目となる待望の新型「シビック タイプR」だ。欧州仕様の「シビック」5ドア・ハッチバックをベースに、「ホンダのレーシング・スピリットから誕生する」というこのホットハッチは、ホンダUKによれば「高いパフォーマンスを反映するアグレッシブなスタイリングを纏った、タイプR史上最も強烈なモデルになることを約束します」とのこと。デザイン・チームはこれを「公道に出たレーシングカー」と称しているそうだ。



そんな新型シビック タイプRに対する期待を一層膨らませる、今回のキャンペーンのために制作されたこのビデオは、まず、晴れた日の朝に家族でピクニックに出掛けるという、ありふれたクルマのCM映像から始まる。幸せそうな家族がクルマのラゲッジ・ルームにたくさんの荷物を積み込み、「私たちがクルマを作るとき、考えることは1つ...」というナレーションが入ると、突如CMは"電波ジャック"され、「R指定:試聴者の判断に委ねられます」というお決まりの警告文が表示された後、新しいタイプRの世界観を表現した映像に切り替わる。

それはとても日本で放映されているクルマのCMからは考えられない、クールで刺激的な映像だ。"R指定"としているのだから構わないだろうという、ホンダUKらしいやんちゃぶりが発揮されているように思える。"ジャパン・メイドの切れ味"を表現するためか、ヘルメットを被った女性は日本刀(プレスリリースには"samurai sword"とある)を振り回し、男の腕には日本語で「レースなしではホンダはあり得ない」と刺青されていたりする。レザー・スーツの背中に描かれているのは、ニュルブルクリンク・サーキットのコース図ではないか。妖しげな猫(?)の首輪に書かれた数字「24.10.65」はもちろん、ホンダがF1で初優勝を遂げた記念すべき日付だ。そして最後にちらりと映るシビック タイプRは、今年のジュネーブ・モーターショーで公開されたコンセプト・モデル。今後1年掛けて、次第に市販モデルの姿が次第に明らかにされて行くのだろう。

このキャンペーンのサブタイトルには"We R Back"という言葉が掲げられており、これはタイプRの復活だけでなく、同じ2015年に予定されているF1への復帰と、スーパーカー「NSX」の再生も意味しているそうだ。




我々日本のファンにとって気になることは、この新型シビック タイプRの日本導入について、ホンダからまだ何の発表もないこと。ヨーロッパ地域限定の販売になるのか、それとも2代目シビック タイプRや、先代「タイプR ユーロ」のように、イギリスで生産された車両が日本にも輸入されることになるのか。レースでの活躍を見てホンダ・ファンになった「R指定」される人々が、日本にも決して少なくないことを、南青山のホンダにも分かっていただきたいものである。


By Hirokazu Kusakabe

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