【ビデオ】線路と道路を走れる改造車で、メキシコの廃線1万kmを辿る冒険へ!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年7月6日 14時0分

【ビデオ】線路と道路を走れる改造車で、メキシコの廃線1万kmを辿る冒険へ!


メキシコの鉄道は1995年に民営化され、収益の悪かった多くの旅客車両用線路が廃線となった。この廃線跡を映像や写真に収めて記録として残そうと2人のアーティストが立ち上がった。
同国出身のアーティスト、イヴァン・プイグ(Ivan Puig)とアンドレス・パディジャ・ドメネ(Andres Padilla Domene)の2人は、廃線になったメキシコからエクアドルまで、約1万kmにわたる道のりを辿る旅に出ようと決意した。その旅を実現させるため、彼らはまず、ピックアップトラックを手に入れて、線路と道路の両方を走れる探査車両に改造。スペイン語の"Sonda de Exploracion Ferroviaria Tripulada(有人の鉄道探査という意味)"の頭文字を取って「SEFT-1」と命名した。

今では草が伸び放題となっている線路跡地を突き進むには、頑丈なオフロード車を使用することもできたはずだが、彼らはあえてピックアップトラックをチョイス。アルミニウムで製作したボディを架装し、カスタムメイドのインテリアを取り付け、レトロフューチャーな外観の乗り物に仕上げた。また、「SEFT-1」には格納式の鉄道用車輪が取り付けられており、線路の上では鉄道用車輪、線路が無くなっているところではタイヤによる走行が可能だ。まるで映画『フラッシュ・ゴードン』に登場しそうな、その完成度の高い外観は、発明家バックミンスター・フラーのダイマクション・カーをも彷彿とさせる。

彼らは2010年から2011年まで、2年の歳月をかけて約1万kmを走破。現在、旅の様子を収めた映像や写真は、英国のFurtherfield Galleryで6月21日から7月27日にかけて展示されているが、以下にご紹介する映像や彼らのウェブサイトでもその一部を見ることが出来る。彼らの冒険の一部をぜひチェックしてほしい。


<関連動画はこちら>

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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