アウディ、ワンメイクレースを富士スピードウェイにて初開催! 俳優の岩城滉一氏も参戦

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年7月16日 19時40分

アウディ、ワンメイクレースを富士スピードウェイにて初開催! 俳優の岩城滉一氏も参戦


アウディ ジャパンは、7月25日(金)・26日(土)に富士スピードウェイにて、アウディのワンメイクレース「Audi R8 LMS Cup」を初めて日本で開催すると発表。Team Audi Japanとしても1台参戦するという。ドライバーはレーサーとしての活動やエンスージァストとしても知られる、俳優の岩城滉一氏だ。
アウディのレース用車両「R8 LMS」を使ったワンメイクレースであるAudi R8 LMS Cupは、2012年よりアジア地域のサーキットで年に12戦(1日に2戦ずつ)が開催されてきた。初年度の2012年は中国のみの開催だったが、2013年には韓国、マレーシア、マカオとアジア地区に拡げられ、ついに今年は日本で初開催されることが決定した。

出場する選手は、F3に参戦中の新進気鋭な若手ドライバーからアレックス・ユーン(覚えていますか?)のような元F1レーサー、さらにプロフェッショナルに限らず、いわゆる"ジェントルマン・レーサー"と呼ばれるアマチュアや本業を他に持つパートタイム・レーサーも含まれ、全員がイコール・コンディションで熱い闘いを繰り広げている。

数あるワンメイクレース・シリーズの中でも、Audi R8 LMS Cupで使用する車輌はかなり本格的な部類に入る。その名前の通り、市販スーパー・スポーツ「R8」をベースにしているが、日本のSUPER GTをはじめとする世界各国のGTレースに出場するために開発されたGT3マシンで、6月のニュルブルクリンク24時間レースでも総合優勝を果たした生粋のレーシングカーだ。アルミニウム製シャシー「アウディ スペース フレーム」に5.2リッターV型10気筒をミドシップ・マウントするというレイアウトは市販モデルと共通だが、そのパワーは6速シーケンシャル・ギアボックスを介して後輪のみに伝えられる。車両重量はロードカーより420kgも軽い1,290kgしかない。

また、このワンメイク用にセットアップされたR8 LMSには、プッシュボタンを押すとエンジンの出力が50馬力アップする「push-to pass」と呼ばれるブースト機能が搭載されており、レースを行う各サーキットのコース・レイアウトによって使用可能な回数が決められている。どこでこの"オーバーテイク装置"を使うか、というレース戦略の面白さが付加されているわけだ。



Team Audi JapanのドライバーとしてこのR8 LMSのステアリングを握る俳優の岩城滉一氏は、かつてF3やF3000、JTC(全日本ツーリングカー選手権)などのレースに出走した経験を持つ、ジェントルマン・レーサーの1人。アウディ ジャパンによれば、岩城氏の「様々な領域において常に挑戦し続ける精神と、アウディの過酷なモータースポーツに参戦し続け様々な技術を開発する基本精神とが共鳴し、この度アウディジャパンのチームドライバーとして参戦することに」なったそうだ。

今回、日本で初開催されるAudi R8 LMS Cup第2戦は「富士スーパー耐久7時間レース」のサポート・レースとして、7月25日(金)に予選、26日(土)の午前に第1レース、午後に第2レースが行われる予定だ。

約20台を数えるアウディ R8のGT3マシンが一度に走り競い合うレースは、きっとメイン・イベントのスーパー耐久にも負けない(周回数やドライバーのレベルは別として)かなりの迫力が楽しめるに違いない。観戦に行こうかな、と思った方は以下のリンクから、富士スピードウェイまたはスーパー耐久の公式サイトをどうぞ。

富士スピードウェイ 公式サイト

スーパー耐久 公式サイト

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