トヨタ車のスタイリングを手掛けて来た長屋明浩氏が、ヤマハのデザイン本部長に就任

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年7月17日 16時0分

トヨタ車のスタイリングを手掛けて来た長屋明浩氏が、ヤマハのデザイン本部長に就任


デザイナーとして成功を収め、海外では"Dezi"の通称でも知られるトヨタ自動車のデザイン部長、長屋明浩氏が、ヤマハ発動機に転籍したというニュースをお伝えしよう。
米自動車メディア『Automotive News』によると、これまで数えきれないほど多くのトヨタとレクサスのコンセプトカーや生産車のスタイリングを手掛けて来た長屋氏が、7月1日付けでヤマハに移籍し、デザイン本部長に就任したという。これまでヤマハにはそのような役職はなく、デザインのほとんどを外注していた。長屋氏のフェイスブックにはすでに今年の1月からヤマハに出向していた旨が書かれている。現時点では長屋氏がヤマハのバイクやスクーター、ATV(四輪バギー)、マリン製品など全てのデザインを手がけるのか、それとも四輪車部門のみを担当するのかについては不明。しかし、ヤマハが四輪車の開発に本腰を入れ始めた矢先の就任であることから、今後の動向に注目が集まりそうだ。

ヤマハの四輪車に関する実績といえば、過去にレクサス「LFA」やボルボ「XC90」、フォード「トーラスSHO」などにエンジンを提供してきたほか、1990年代初頭には幻のスーパーカー「OX99-11」を発表。最近ではゴードン・マーレー・デザイン社と共同で都市部向けの四輪車「MOTIV」の開発に乗り出している。

さまざまなプロジェクトを共同で進めている両社だけに、今回の件はヤマハの引き抜きというわけではなく、いわば"異動"と言えそうだ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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