【レポート】韓国ソウル市が配車アプリ「Uber」を禁止 独自のアプリを作成へ

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年7月25日 14時0分

【レポート】韓国ソウル市が配車アプリ「Uber」を禁止 独自のアプリを作成へ


最近話題のスマートフォンを使った配車サービス「Uber」。必要な時にタッチ1つですぐ迎えに来てくれる上、(期間限定だったが)『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムを呼ぶことだってできてしまう。ただしタクシー業界にとっては脅威となっており、世界各地では反Uberの動きも広がっている。今年1月にはフランスで、タクシー以外のクルマは、依頼を受けてから客を乗せるまでに最低15分待たなくてはいけないという法律が作られ、6月にはヨーロッパ各地で、3万人のタクシー運転手による大規模なデモが行われた。そして今度は、韓国のソウル市がUberを禁止する方針を明らかにした。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙のブログ『Korea Realtime』によると、ソウル市が「韓国の法律では政府の認可を受けていない乗り物で客を輸送することは禁止されているため、Uberは違法だ」と主張しているという。ソウル市のUberに対する警告は、これが初めてではない。4月には、Uber経由で客を乗せた運転手に100万ウォン(約10万円)の罰金を科している。

また同市は、「今年12月にも、政府公認のタクシーでUberと同様のサービスを提供するアプリを登場させる」と発表した。これに対しUberは、「このようなコメントは、ソウルが過去に囚われたままで、世界的なシェアリング・エコノミー(共有型経済)の動きから取り残される危険性を示している」と、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に語った。

世界の他の都市でも運転手の数に制限を設けたり、経歴調査を要求したりするなど、急成長するビジネスに対抗するための策が講じられている。Uberがどのような対策をするのか、今後の動きにも注目したい。


​By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog JP

トピックスRSS

ランキング