ランドローバーが誇る"ニュルブルクリンク最速のSUV"、「レンジローバー スポーツ SVR」発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年8月11日 19時20分

ランドローバーが誇る"ニュルブルクリンク最速のSUV"、「レンジローバー スポーツ SVR」発表!


ランドローバーは、ニュルブルクリンク北コースで8分14秒というラップタイムを記録した超高性能SUV「レンジローバー スポーツ SVR」を正式発表した。

レンジローバー スポーツ SVRは、ランドローバーが新たにラインアップに加える高性能モデル・シリーズ「SVR」のバッジが初めて与えられたモデル。開発はジャガー・ランドローバーのスペシャル・ヴィークル・オペレーションズが担当した。

ボンネットの下に搭載する5.0リッター・スーパーチャージドV型8気筒は、最高出力550ps、最大トルク69.3kgmを発生。これまでの「SVR」が付かない「レンジローバー スポーツ」を40psと5.7kgmも上回り、0-100km/h加速は5.3秒から4.7秒に大幅短縮された。最高速度は260km/hでリミッターが作動するという。ZF製「8HP70」8速オートマティック・トランスミッションが組み合わされ、電子制御式マルチプレート・クラッチを備えたセンター・ディファレンシャルによって(もちろん)4輪を駆動。「どんな天候でも驚くべき性能を発揮する」という。



新たにデザインされた21インチ・ホイールに、路面状況を問わず高い走破性を発揮する275/45R21サイズのタイヤが標準装着されるが、さらにオンロードの高性能を求める向きには、22インチ・ホイール+295/40R22サイズのコンチネンタル「スポーツコンタクト5」タイヤも用意される。

エア・インテークが拡大されたフロント・バンパーは、エンジン・ルームに送り込む空気の量を増大させ、冷却性能と空力性能を高めるだけでなく、風切り音も低減するようにデザインされたという。これに合わせてエアロダイナミクスをバランスされたリア・スポイラーが、高速走行時に発生する揚力を抑える。リア・バンパー下にはディフューザーが備わり、テールパイプが4本に増えたエキゾーストにはランドローバーで初めて(同グルーブのジャガーではお馴染みの)、2ステージ・アクティブ・エキゾーストを採用。バルブを電子制御することで排気音が切り替わり、「高回転時のレースカーのようなサウンドトラック」と「日常走行時における最大限の洗練」を使い分けることが出来るという。



オール・アルミニウム製モノコックはレンジローバー スポーツと共有だが、サスペンションとブッシュ類は強化され、「ダイナミック・アクティブ・リア・ロッキング・ディファレンシャル」「トルクベクタリング・バイ・ブレーキング」「2チャンネル・アクティブロール・コントロール」などのデバイスも、SVR専用にチューニングされているという。ロー・レンジ付きの副変速機や、走行状況に合わせてエンジン、トランスミッション、サスペンションなどのレスポンスが最適化される「テレイン・レスポンス2」も装備され、もちろんランドローバー伝統の"オール・テレイン性能"、つまり"全地形走破性"も決して犠牲にしていない。オフロード走行時には、フロント・バンパー下側の部分を取り外すことが可能だそうだ。




ボディ・カラーは専用色の「エストリル・ブルー」をはじめ7色が用意され、「サントリーニ・ブラック」に塗り分けたコントラスト・ルーフも選べる。一足先に発表されたアメリカにおける販売価格は、5.0リッターV8エンジンを積むレンジローバー スポーツよりも3万ドルほど高い11万475ドル(約1,128万円)から。日本での発売が決まれば、またその時にお伝えしたい。まずはカモフラージュが取り除かれ、全貌が明らかになった"ニュルブルクリンク最速SUV"、レンジローバー スポーツ SVRの姿を、ギャラリーにご用意した公式画像とビデオでご覧いただこう。


By Hirokazu Kusakabe

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