【ビデオ】『グランツーリスモ』の山内一典氏を追ったドキュメンタリー映像が公開中

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年8月30日 12時0分

【ビデオ】『グランツーリスモ』の山内一典氏を追ったドキュメンタリー映像が公開中


人気ビデオゲーム『グランツーリスモ』(GT)シリーズの生みの親である山内一典氏を追った長編ドキュメンタリー映画『KAZ: Pushing the Virtual Divide』が、Youtubeで無料公開されているのでご紹介しよう。
『グランツーリスモ』は、史上初のドライビング・シミュレーション・ゲームというわけではないが、絶妙なタイミングで登場し、それまで他のタイトルが成しえなかったことを実現した。まずソニーのプレイステーションが、360度どこから見ても完璧なクルマのモデリングを3Dグラフィックスで可能にし、GTはあらゆるプレイヤーの好奇心を満たすような幅広い車種を用意した。その第1作目が発売された1997年当時、大半のドライビング・ゲームは、F1マシンやラリーカー、市販車といった1つのジャンルに特化していたが、GTはすべてのジャンルのクルマを網羅していたので、プレイヤーは自身の夢のクルマでレースができたのだ。

この作品は、もともと今年1月に動画配信サービス「hulu」が米国でリリースしたもので、日本から視聴することはできなかった。映像の中で山内氏は、GTの歴史を開発初期から振り返りながら、ゲームに込めた自分の理念を語っている。また、GTに影響を与えたレースや参考にされたレースについても触れるほか、日産とコラボレーションしプロのレーサーを発掘・育成するGTアカデミーも紹介されている。ちなみに、この映像のメガホンをとったタミール・モスコヴィッチ監督は、ポルシェ「911」の初期型モデル"ナロー"のコレクターとして知られるマグナス・ウォーカー氏の30分のドキュメンタリー映画を監督した人物。そして美しい映像は、ボルボ、日産、ポルシェ、ジャガー、ダッジなどのコマーシャルでカメラを回してきたアンソニー・アレンド撮影監督によるものだ。

それでは、早速映画をご覧いただこう。関係者たちのインタビューは英語だが、日本語字幕のオプションも用意されているのでご安心を。

<関連動画はこちら>

By: Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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