横浜ゴム、オリジナルSUVとGEOLANDARでBaja1000に参戦!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年9月5日 17時0分

横浜ゴム、オリジナルSUVとGEOLANDARでBaja1000に参戦!


 

横浜ゴム(株)は、SUPER GT第6戦鈴鹿1000kmの会場で、Baja1000参戦発表会を行った。11月12日~16日までメキシコのバハ・カリフォルニア半島で開催される「2014 Tecate SCORE Baja 1000」にオリジナルSUVレーシングカーで参戦する。3.7リッター6気筒以下の「クラスSV6」にエントリーしクラス優勝を目指す。なお、横浜グループとしては米国子会社のヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)にて、SCOREシリーズに参戦中の米国のトップオフロードレーサーであるキャメロン/ハイジ・スチール夫妻をはじめとして、「Baja 1000」には継続的に参戦しているが、日本人ドライバーとしては2010年以来4年ぶりの参戦となる。

今回、ドライバーは同レースに数多く参戦してきた塙郁夫選手を継続起用し車は"次世代のSUVをイメージさせるSUV車"をコンセプトに、独自にデザイン、制作したオリジナルマシンにて参戦する。タイヤはSUV用オールラウンドタイヤ「GEOLANDAR A/T-S」を装着する。



横浜ゴム消費材製品企画部デザイングループの佐藤健一さんは、
「今回のBaja1000参戦プロジェクトで車両デザインを担当致しました。
塙選手とは、2010年のパイクスピークにて車両デザインを担当し、実際レースに出場したクラスで優勝致しました。レースに貢献でき今も嬉しく思っています。」



「今回のBaja1000では、大きな車両でジャンプをしたり砂漠に突っ込んだり、荒野を凄まじいスピードで走る、パイクスのように地べたを這う様に走るマシンとは違い、大きなタイヤを装着しワイルドに走るクルマを制作するのは、デザインするにあたり最初戸惑いました。」
「塙選手から『Bajaに出場する車両は、トラックベースが多い、その中でSUVスタイルで走る』と言われ、話に共感しデザイン致しました。」
「このクルマはジャンプして着地します。サスペンションストロークが600mmという考えられないストロークで、それに対応するデザインは、試行錯誤しながら車両を作り上げました。」




「キャドでタイヤの可動範囲を検証し、フロントフェンダーを壊さないようなデザインにし、リアは、タイヤが突き出たデザインになっています。」
「タイヤが突き出たデザインになった理由は、塙選手から興味深い話が出たからです。『Baja1000はレース中に後ろからよく追突される』と、今回の車両は、タイヤがバンパー代わりとなって車両を守り、選手自身を守る為の機能でこの様なデザインになり、Baja1000を戦うマシンに仕上がりました。」



 「Baja1000」は米国のオフロードレース主催団体「SCOREインターナショナル」による人気オフロードシリーズ(SCOREシリーズ)の最終戦として毎年11月に開催されている世界最高峰のデザートレース。約1000マイル(約1600km)の荒野を不眠不休で走り続けタイムを競うレースで、ドライバーのスキル、体力に加え、マシンとタイヤには高いレベルの操縦安定性、耐久性、走破性などが要求される。



BAJA1000に参戦する塙選手のスペシャルインタビューをautoblog日本版では近日掲載。タイヤ開発についてや、アメリカのレースの素晴らしさなど、塙選手には、熱く語って頂いた。ご期待下さい。

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