新型「マツダ ロードスター」こと4代目「MX-5 ミアータ」を見たUS版記者が感じたこと!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年9月7日 19時15分

新型「マツダ ロードスター」こと4代目「MX-5 ミアータ」を見たUS版記者が感じたこと!


9月4日に日本・アメリカ・スペインで初公開された新型「マツダ ロードスター」。今回はAutoblog US版から、カリフォルニア州モントレーで開催された新型「MX-5 ミアータ」の発表会に参加した、Autoblog Executive Editorで2代目NB型MX-5オーナーでもあるChris Paukertによる記事をご紹介しよう。

これからご紹介する筆者のノートは、完全に公平無私である、とは言えないかも知れない(何しろ私は2世代目NB型を所有し、現代の自動車界においてミアータは神聖な存在であると考える者であるからして)。しかし私は新型MX-5 ミアータを見たときの正直な感想を、良いところも悪いところも、皆さんにお伝えしたいと思う。


マツダは現行のNC型ミアータよりも100kgの軽量化を果たしたという。ということは新型ミアータの車両重量はざっと1,000kg程度と推測される。さらに安全性と剛性が向上し、装備が充実して、より洗練されたとするならば、これは驚くほど見事なエンジニアリングだ。実際、2代目NB型よりも軽いことになる。

第一印象。新型は驚くほどコンパクトで曲線的だ。オーバーハングは短く、デザイナーのデレク・ジェンキンスによれば「極端に低い」フードライン(ボンネット)を持つ。今日の対歩行者衝突保護基準を考えれば信じられないほどだ。装飾の類はほとんどなく、時代を重ねても古びない形だと個人的には思う。

MX-5らしさは保っているが、これまでのモデルに所々見られたマンガチックで親しみやすい丸さが失せ、よりアグレッシブさが増している。

小さくて軽量なLEDヘッドライトの鋭い目つきが、その下に大きく開いたエアインテークとの対比により引き立って見える。

全体のスタイルはクリーンで、キャラクターラインはほとんど入れられていないが、ドアとフェンダーに魅力的な膨らみが見られる。ドアのラインはこれまで通りJ型に跳ね上がっており、後輪との調和した関係性により後輪駆動のプロポーションが強調されている。フェンダーに装着されたサイド・ウインカーのレンズは素晴らしくデザインされたディテールで、視覚上のアクセントを加えている。



大きく絞られたリアエンドのデザインは、このクルマで最も議論を呼ぶ部分だろう。テールランプの形は言うまでもなく、内側に向かって付けられたカーブなど、ほとんど縮小されたジャガー Fタイプのようだ。リア・バンパーはこれまでのモデルよりもボディとの一体感が増し、全体的な後ろ姿はよりたくましく見えるが、あまり可愛くない。個人的にはカッコ良くなったとは思うが、主にテールランプの造形のせいで、既視感を覚えることも事実だ。

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