モーガンが、特別注文によるワンオフ・モデル「SP1」をロンドンでお披露目!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年9月8日 14時0分

モーガンが、特別注文によるワンオフ・モデル「SP1」をロンドンでお披露目!



105年以上の歴史を持つ、英国の少量生産スポーツカーメーカー、モーガン。現在も主な行程を全て手作業で行う製造方法は、創業時からほとんど変わっていない。今回は、そのモーガンが9月3日にロンドンで開催されたSalon Privéで公開したワンオフ・モデルをご紹介しよう。
SP1(Special Project 1の略)と呼ばれるこのクーペは、同社に新設されたスペシャルプロジェクト部門が初めて手掛けたモデル。その製作は、鋼鉄製のシャシーと卵ケースのような構造をした木製フレームに、赤いハードトップ型のボディを載せるところから始まった。

木製フレームは、トネリコ材とアフリカ産ブビンガ硬材を組み合わせたもの。熟練の職人が手作業で成型したアルミニウム製ボディは、2009年の「ライフカー コンセプト」から着想を得たそうだが、よりスタイリッシュで存在感を放つようにデザインし直されている。特徴的なペイントは、ブラックの下塗りにレッドのトップコートを重ねて仕上げてあるため、角度によってブラックのボディのようにも見える。

パワートレインは、モーガン「V6ロードスター」に搭載されているものと同じ3.7リッターのフォード製V型6気筒エンジンだが、特別チューンのECUとスポーツ・エキゾーストが組み合わされ、サスペンションも新たにセットアップされている。ルーフの内側には航空機についているようなトグルスイッチが備わり、これを順番にオンに切り替えることで"フライトの準備"が整い、最後のスイッチを入れるとエンジンに火が入るそうだ。ダッシュボードには手縫いのストラップでiPadが取り付けられるようになっていて、そこからインフォテイメントシステムのコントロールが可能となるなど、注文主の要望にしっかりと応えた作りになっている。

一目見てみたいけど、イギリス旅行の予定がないという人も、ご安心を。高画質ギャラリーとビデオ、さらにはプレスリリース(英語)も用意したので、じっくりご覧いただきたい。


<関連動画はこちら>

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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