【ビデオ】マツダ、"クラス概念を打ち破る"新型「デミオ」の受注を開始!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年9月11日 20時30分

【ビデオ】マツダ、"クラス概念を打ち破る"新型「デミオ」の受注を開始!


マツダは11日、フルモデルチェンジした新型「デミオ」を集まった報道陣の前で公開、同日より予約受注を開始した。4代目となるデミオの開発目標は、具体的かつ野心的に、"クルマの価値はボディ・サイズに比例する"という「クラスの概念」を打ち破るコンパクトカーであるという。

2007年に登場した先代から7年ぶりにフルモデルチェンジした新型デミオは、「スカイアクティブ・テクノロジー」と総称される数々の最新技術を全面的に採用した、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」に続くマツダの新世代商品群第4弾。ラインアップ中最小サイズのモデルながら志は高く、小飼雅道社長兼CEOによれば「セグメントを越えた上質さ」で「クラス概念を打ち破るコンパクトカー」を目指して開発されたという。それはもちろん、より大型サイズのクルマから乗り換える"ダウンサイズ"する顧客をも満足させるという使命も含まれる。




開発主査の土井 歩氏によれば、そのために掲げたテーマは主に2つ。まずはこれまでコンパクトカーが苦手とされてきた長距離ドライブ性能の向上だ。マツダは運転席足元のペダルレイアウトから拘った。FFレイアウトで設計された右ハンドルの小型車では、どうしても右前輪のホイールハウスが室内に張り出すため、ペダル類が左にオフセットされてしまう傾向にある。これを改善するため、新型デミオでは前輪を80mm前に出して(ホイールベースも先代より80mm延長された)、アクセル・ペダルとブレーキ・ペダルを先代より20mm外側に配置、ペダル間の距離も最適化したという。さらにスムーズな踏み替えを助け、急ブレーキ時の踏み間違いを起こしにくいように、アクセル・ペダルはオルガン式に改められた。

ドライビング・ポジション改善によって肉体的ストレスを減らしたら、次はドライバーの精神面。「i-ACTIVSENSE」と総称される衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全機能を採用するとともに、「Heds-up Cockpit」コンセプトに基づきドライバーが安全に運転に集中できる操作環境を整え、同時に「マツダ コネクト」でオーディオやナビゲーション、さらにSNSの利用なども可能にし、長距離ドライブ時のストレスを軽減する運転環境を構築した。




そして長距離を走るなら、もちろん動力性能にも余裕が欲しいし燃費も気になる。そこで新型デミオでは、待望の1.5リッター直噴ディーゼル・ターボ・エンジン「SKYACTIV-D 1.5」を採用。最高出力105ps/4,000rpm、最大トルク25.5kgm/1,500-2,500rpm(AT)/22.4kgm/1,400-3,200rpm(MT)というガソリン・エンジンなら2.5リッター並みの大トルクと、最大30km/LというJC08モード燃費(MT)でこれに応えた。先代デミオにも積まれていた1.3リッター・ガソリン「SKYACTIV-G 1.3」も、最高出力が従来の84ps/5,400rpmから92ps/6,000rpmへ、最大トルクも11.4kgm/4,000rpmから12.3kgm/4,000rpmへ向上。軽量化と効率化も進んでいるという。トランスミッションはCVTが廃止され、6速AT「SKYACTIV-DRIVE」に替わった。ディーゼルには従来の5速より多段化されながら5%軽量化されたという6速MTが用意され、ガソリン・エンジンも5速MTが選べるようになった。4WDはモーターで後輪を駆動する先代の「e-4WD」から、新型ではCX-5と同じ新世代の電子制御「アクティブトルクコントロールカップリング4WD」に変更されている。

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