ロールス・ロイス、進化した中核モデル「ゴースト シリーズ II」を東京で公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月4日 20時30分

ロールス・ロイス、進化した中核モデル「ゴースト シリーズ II」を東京で公開!


ロールス・ロイス・モーター・カーズは10月31日、東京ショールームにて「ゴースト シリーズ II」を発表した。ロールス・ロイスの中核モデルは「シリーズ II」に進化してどこが変わったのか。新しくなったのなら買い換えようかという方だけでなく、今のところあまり縁がなさそうな方も将来の成功した日に備えて、記者とご一緒にチェックしてみていただければと思う。


巨大なフラッグシップ「ファントム」や、2ドア・クーペの「レイス」に対し、2010年に発売された「ゴースト」はロールス・ロイスのラインアップ中、"小型の4ドア・サルーン"という位置づけ。といっても、全長5,400mm × 全幅1,950mm × 全高1,550mmという堂々たる体躯で、さらにホイールベースを170mm延長して後部座席の足元を拡げた「EWB」モデルでは、全長が5,570mmとなる。ロールス・ロイスによれば「業界のリーダーや、成功した実業家」のためのモデルだそうだ。

登場から4年が経ち、各部に変更が加えられ「シリーズ II」として進化した最新型では、そんな若く精力的なオーナー像を改めて意識したのか、自らステアリングを握る"オーナー・ドライバー"のために「ダイナミック・ドライビング・パッケージ」というオプションが用意された。これを選ぶと、サスペンションが「コーナリング性能を高める」設定になるという。

標準仕様でも、再設計された前後ストラットや調整が施されたダンパーによって、「マジック・カーペット」と称される乗り心地はさらに向上したとのこと。特にリア・サスペンションの変更は、キャビンに影響を与える振動が軽減されたそうだ。ステアリング・ギアも新設計され、操縦安定性が高められているという。



長大なフロントに収まるV型12気筒エンジンのスペックに変更はない。これまで通り、6,591ccの排気量から最高出力570ps/5,250rpmと最大トルク79.5kgm/1,500rpmを発生する。0-100km/h加速は5.0秒。最高速度は250km/hでリミッターが作動する。

これと組み合わされるZF製8速ATの方は、新たに「サテライト・エイデッド・トランスミッション」が全車に標準で採用された。このシステムは、車載GPSと地図データを利用して走行ルートの交差点、高速道路の出口、ロータリーなどを認識し、それに応じて常に最適なギアを選択するという。
エクステリアで最も変わったのはフロント部分。LEDヘッドライトの採用とバンパーのデザインが変更されたことによって、品位ある佇まいはそのままにモダンでスポーティな雰囲気が増したように感じられた。新しいヘッドライトには、ステアリング・ホイールの回転に応じて進行方向に向きを変える、電子制御式のリフレクターが内蔵されている。この"フェイスリフト"に合わせて、中央に「ウェイク・チャンネル」と称する隆起が与えられたボンネットや、さらにフロント・フェンダーの「ワフトライン」と呼ばれるプレスラインなども変更された。ノーズの象徴的なマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」は前傾が強まっているそうだ。オプションとして新しい21インチ・ホイールも設定されている(標準装備は19インチ)。

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