ホンダ GOLDWINGシリーズが40周年! 開発責任者に迫る!!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月13日 14時30分

ホンダ GOLDWINGシリーズが40周年! 開発責任者に迫る!!



40周年を迎えたホンダ・GOLDWINGシリーズ。2011年モデルから開発責任者を務めている中西 豊氏に、モータージャーナリスト青木タカオがお話を伺った。

青木:GOLDWINGシリーズの開発責任者を中西さんが務めたのは、2011年モデルからですね。

中西氏:はい。このときに製作をアメリカのオハイヨから熊本製作所に生産拠点を移しました。デザインコンセプトを「Majestic Aggression」として、「威厳」「優雅」「躍動」「迫力」といった言葉をキーワードに外観を中心に見直しを図っています。それまではアメリカの大地をイメージした水平基調のデザインでしたが、ダイナミックな流れや軽快感を演出したものになりました。



青木:クロームメッキが抑えられて、洗練された印象です。このときからオーディオやナビも、より充実されていますね。

中西氏:いまや当たり前になっている iPodなどのポータブルオーディオとの接続を可能にしたほか、より上質なサラウンドシステムも構築。加えて<エアバッグ・ナビ>タイプでは、ナビについても検索機能ですとか案内表示を強化しています。また、シートもウレタン素材を変更することで乗り心地を向上。低速での取り回しを良くしたり、ウインドプロテクションを高めるなどして、ツアラーとしての魅力を徹底的に追求しています。



青木:価格もこのとき大幅に下げていますね。

中西氏:はい。いままでのユーザーはもちろん、もっともっと若い人にも乗っていただきたいという願いを込めたものです。

青木:中西さんは、もともと大きいバイクが好きだったのですか?

中西氏:特にそういうわけではありませんでした。入社してGOLDWINGを最初に見たときは、なんだこれは! って驚きました。もちろん、その存在は知っていましたが、目の当たりにすると、やはり堂々たる存在感に圧倒されます。1832ccもの排気量がある水平対向6気筒のエンジンもそうですし、そういったタダならぬ佇まいもGOLDWINGならではの魅力なんだと思っています。



青木:大型ツアラーにのめり込んでいくのですね。

中西氏:もともと四輪の近未来型地域交通システム「ICVS」や安全運転教育用二輪ライディングシミュレーターなどの開発に携わっていたのですが、どうしてもバイクがやりたいと思い、最初は海外向け小型車、そして大型ツアラーを担当するようになっていきました。



青木:GOLDWINGの開発にあたって、アメリカを走り尽くしたと聞きましたが。

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