【レポート】VWが新型燃料電池自動車のコンセプトカーをLAオートショーで発表へ

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月19日 10時30分

【レポート】VWが新型燃料電池自動車のコンセプトカーをLAオートショーで発表へ


トヨタが市販燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発表したり、ホンダがFCVのコンセプトカーを初披露したり、FCV関連のニュースで盛り上がっている中、フォルクスワーゲン(VW)も燃料電池車の新型コンセプトを発表するという情報が届いた。VWは2008年の「ティグアンHyMotion(ハイモーション)」を最後にFCVを発表して来なかったので、これはちょっとした驚きだ。
この件を最初に報じたドイツのビジネスニュースメディア『Wirtschaft Woche』によると、VWは20日に行われるLAオートショーのメディア関係者向け試乗会にFCVのプロトタイプ(上の画像ではない)を出展するという。どのモデルをベースに水素を使うパワートレインを搭載したのかについてはまだ分からないが、おそらく「ゴルフ」ではないかと予想できる。我々は実際オートショーに行って確認してくるつもりだ。

興味深いことに、これまでVWグループの幹部たちは水素燃料電池車について否定的な見解を示してきていた。日本法人社長の庄司茂氏は「FCVは日本国内で順調に普及するかもしれないが、世界的にみるとそうはならない」と9月に言及し、電化部門トップのルドルフ・クレブス氏は「自然エネルギーだけを使用しない限り、FCVは理にかなわない」、そしてCEOのマルティン・ヴィンターコルン氏は「妥当なコストでFCVを作り上げるのは基本的に不可能だ」と昨年述べている。とはいえ、我々はもうすぐVWの新しいFCVコンセプトカーを目にすることになるのだ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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