ベントレー、市販化も予感させる「グランド コンバーティブル」コンセプトを発表

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月22日 7時30分

ベントレー、市販化も予感させる「グランド コンバーティブル」コンセプトを発表



ベントレーは、新しいオープントップのコンセプトカー「グランド コンバーティブル」を発表した。
5年前、ベントレーが「アルナージ」の生産終了を計画していた頃、そのクーペ版にあたる「ブルックランズ」とコンバーティブル「アズール」には、新しい「ミュルザンヌ」のプラットフォームが使用されるようになると噂されていた。それは単なる噂で終わったが、2012年に「ミュルザンヌ ヴィジョン コンセプト」というコンバーティブルのコンセプトカーが公開され、今年の夏には再び、新型ブルックランズとアズール登場の噂を耳にした。それもまだ実現していないのだが、ここに来て、また新たにミュルザンヌ・ベースのコンバーティブルを予感させるコンセプトカーが発表された。

この「グランド コンバーティブル」は、単なる屋根を切り取ったミュルザンヌというよりは、高性能版「ミュルザンヌ・スピード」に開閉式ソフトトップを備えたモデルと言えるだろう。6.75リッターツインターボV8エンジンは最高出力537ps、最大トルク112.2kgmを発揮し、ミュルザンヌ・スピードにのみ採用されていた回転方向指定の(左右どちらに取り付けるか指定されている)ホイールが装着されている。ボディは「シークイン(スパンコール)ブルー」で塗られ、ボンネットとウィンドシールドのフレームは「リキッドメタル」と呼ばれるシルバーで仕上げられている。畳まれた幌を覆うトノーカバーには鏡面仕上げのウォールナットが張られているが、これは8年前にロールスロイス「ファントム・ドロップヘッド・クーペ」が発表された時と同様のコンビネーションだ。インテリアは、リネン・カラーのレザーにボディと合わせたブルーのステッチが施され、ドアの上部からトノーカバーの両脇にかけてはベルーガレザーが使用されている。

ベントレー社のCEO、ヴォルフガング・デュルハイマー氏は、このクルマに対する顧客の反応を確認したいと語ったが、プレスリリースには「ベントレーの将来的な意図を表明するために開発された」とあるので、市販化される可能性は高そうだ。同車は現在開催中のLAオートショーで公開され、さらに12月4日からマイアミビーチで開催されるアート・バーゼルでも展示が予定されている。それでは、ギャラリーを忘れずにお楽しみいただきたい。プレスリリース(英語)も併せてどうぞ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog JP

トピックスRSS

ランキング