【ビデオ】「フィスカー」にV8を積んだ「VL デスティノ」は、世界最速のセダンになるか!?

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月25日 16時30分

【ビデオ】「フィスカー」にV8を積んだ「VL デスティノ」は、世界最速のセダンになるか!?



魅力的なデザインの電気自動車やハイブリッドカーを見たとき、その車体から重いバッテリーや味気ないモーターを取り外して、パワフルな普通のエンジンを搭載したら...なんて考えたことはないだろうか? 元ゼネラル・モーターズ副会長ボブ・ラッツ氏と実業家のギルバート・ヴィラリアル氏が作り上げた「VL デスティノ」は、それを実行に移すことで誕生した、ラッツ氏によれば「世界最速の4ドアセダン」になるという。今回はその走行映像と共にご紹介しよう。
デスティノのベースとなっているのはフィスカー「カルマ」。フィスカー・オートモーティブ社の共同創始者で自動車デザイナーとして有名なヘンリック・フィスカー氏が多大な費用をかけて製作した高級プラグイン・ハイブリッドカーだ。しかし、同社の経営破綻によりカルマは生産中止に追い込まれてしまった。そこでラッツ氏とヴィラリアル氏の2人はVLオートモーティブ社を起ち上げ、カルマの心臓部をそっくり入れ替えることで、不死鳥のごとく甦らせたというわけだ。

彼らはPHVの「カルマ」からハイブリッド・パワートレインを取り払い、代わりにシボレー「コルベット ZR1」のスーパーチャージャー付きLS9型6.2リッターV8エンジンと6速ATを搭載。最高出力630hpを発生し、従来のカルマより約450kgも軽量化された美しいボディを、最高速度200mph(約322km/h)程度まで引っ張るという。

ラッツ氏は米経済誌『フォーチュン』に寄せた記事の中で、デスティノが「世界で最も速い4ドアカーの1つとなるはずだ」と書いており、さらに以下のビデオの中では「おそらく、世界で最も速い4ドアセダンになるだろう」と自信を強めているが、その言葉を実現するためには、同様にパワフルなスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載し、最高速度328km/hを標榜するダッジ「チャージャー SRT ヘルキャット」を打ち負かさねばならない。ちなみにラッツ氏はクライスラー在籍時、あのダッジ「ヴァイパー」を手がけた人物でもある。

それではラッツ氏が実際にV Lデスティノを走らせている様子をビデオでチェックしてみよう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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