スバル、STIがチューンした「フォレスター tS」を日本で発売

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月29日 7時30分

スバル、STIがチューンした「フォレスター tS」を日本で発売



先月ティーザーが紹介された通り、スバルのモータースポーツ活動を統括するスバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル「フォレスター」にチューニングを施して高性能マシンに仕立てたコンプリートカー「フォレスター tS」を発表した。
スタイリングとサスペンションは十分魅力的に仕上がっているようだが、パワートレインに施された僅かなアップグレードによって、標準仕様のフォレスターに比べてどれだけ加速が向上しているかについては、残念ながら明かにされていない。

エンジンは2.0リッター水平対向4気筒DOHC直噴ターボ、トランスミッションはリニアトロニックCVTのみの設定。STIはこれらを制御する新開発のソフトウェア(専用ECUと専用TCU)や、CVTオイルクーラーを装備したと言うが、それらが全体的なパフォーマンスに具体的にどのような効果を及ぼすかについても、特に説明されていない。また、「SI-DRIVE」システムのS#(スポーツシャープ)モードには、「スポーティな特性をいちだんと際立たせた」チューニングが施されているという。

しかしながら、フォレスター tSは15mmローダウンした専用サスペンションと、STI製のフレキシブルタワーバーやフレキシブルサポートサブフレームリヤなどを装着したシャシーによって、確かにハイドリングが改善されていることは間違いないだろう。さらに19インチのBBS製鍛造アルミホイールと245/45R19タイヤにインチアップされたことから、路面に張り付くグリップも向上しているはずだ。前後ともブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキが組み込まれ、制動力もアップしている。

外観ではフロントグリルとリアバンパーにチェリーレッドのピンストライプが入り、前後にSTI製スポイラーが装着されている。ドアミラーは控え目ながらコントラストをなすようにブラック塗装となっている。内装は専用デザインのフロントシートを装備し、ブラックレザーとウルトラスエードの組み合わせに赤いステッチが施され、ドアパネルもこれに合わせてある。

我々が期待していたのは、スバルとSTIがフォレスターに「WRX STI」に迫る性能を与えることだったが、現実は違った。フォレスター tSは11月25日より日本で限定300台が発売になる。価格は税抜きで402万7,778円(税込435万円)。詳しい詳細はプレスリリース(英語)またはSTIの公式サイト(日本語)をご覧いただきたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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