【レポート】インドではレンタカーの料金が、1時間たったの90円!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月2日 15時0分

【レポート】インドではレンタカーの料金が、1時間たったの90円!


都心に住みマイカーはいらないという人たちにとって非常に便利なのが、カーシェアリングサービス。米国のZipCarは、1ヶ月のメンバーシップ料金が6ドル(約710円)からで、1時間のレンタル料金は8ドル(約950円)から10ドル(約1,185円)というお手頃価格のサービスだ。ところが、同様のサービスを提供するインドのZoomcar India Pvtは、もっと激安。マヒンドラの小型EV「e2o」の1時間のレンタル料金が、なんとたったの73セント(約90円)なのだ。
もちろん、Zoomcarの安さの理由には貨幣価値も関係している。1ドルは約61ルピーで、インドの1日の最低賃金は、およそ2ドル18セント(約260円)から3ドル40セント(約400円)となっている。それを考えると、1時間のレンタル料金が73セント(約90円)というのは米国人にとっては破格の安さだが、多くのインド人にとっては高額に違いない。

米金融情報サービス会社『ブルームバーグ』によると、インドにはZoomcar以外にもカーシェアリングを行っているレンタカー会社があり、フォード「フィーゴ」やタタ・モーターズ「ナノ」、フォルクスワーゲン「ポロ」などを1時間につき1ドル13セント(約130円)から1ドル60セント(約190円)で貸し出しているという。また、あるレンタカー会社では高級車を希望する顧客に、メルセデス・ベンツ「Eクラス」を1時間につき19ドル(約2,250円)で提供しているそうだ。

インドでは若い社会人たちが、クルマは維持費がかかるために購入したくないと考えていることから、レンタカー業界が成長しているという。「クルマを買うのはお金の無駄」と主張するチェンナイに住む31歳の経済アナリストは同誌のインタビューに対して、「MylesやZoomcarなどのレンタカー会社を利用すれば、クルマのローンや保険料、整備費を支払わずに最新モデルのクルマに乗ることができる」と答えている。

どうやら、ミレニアル世代の考え方はどこの国でも同じらしい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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