ホンダ、アドベンチャースタイルの『VFR800X』を新発売

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月8日 23時0分

ホンダ、アドベンチャースタイルの『VFR800X』を新発売


本田技研工業株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・V型4気筒800ccエンジンを搭載したアドベンチャースタイルの「VFR800X(受注生産車)」を12月12日に「Honda二輪ETC標準装備車取扱店」にて発売することを発表した。

VFR800Xは、ホンダのクロスオーバーコンセプト「異なる価値を高次元で融合させる」に基づき、市街地走行から長距離ツーリングまで操る楽しみと快適な走行を徹底的に追求。アップライトなライディングポジションや、ライダーが後輪の駆動力を必要に応じて任意に選択できる「Hondaセレクタブル トルク コントロール」などを採用。
スタイリングコンセプトは、軽快なプロポーションと存在感を演出。ヘッドライト下部にフロントスポイラーを採用し、シャープなデザインのLEDヘッドライトとウインカー、VFRシリーズ共通のX型キャラクターをエクステンション(リフレクターの延長部)で構成したフロントビュー。テールランプとストップランプ、そしてリアウインカーにもLEDを採用。カラーリングは、VFRシリーズのイメージを継承したキャンディーアルカディアンレッドとパールグレアホワイトの2色を設定。



車体・足回りは、幅広い場面での走破性を高めるため、フロントクッションストロークは145mmに、リアアクスルトラベルを148mmに設定し165mmの最低地上高を確保。アップライトなライディングポジションと683mmの幅広いハンドルなどにより、開放的な走りを楽しむことができる。フレームは、剛性に優れ軽量化を図ったVFR800Fのアルミツインチューブを継承。スイングアームも同様に、片持ち式のプロアームを採用し、高速巡航時の安心感とワインディング走行時における軽快感を両立したハンドリングを実現させた。
前・後ホイールには、VFR800Fと同様にアルミダイキャストホイール、フロントにはファインダイキャスト製法の中空ホイールを採用。シート高を標準の835mmから20mm低い815mmに調節できる機構を採用することで、ライダーの好みや体格に合わせたライディングポジションに設定可能(車載工具を使用)。ブレーキにはABSを標準装備。
エンジンはVFR800Fと同様、低・中回転域から高回転域まで力強い出力特性を持つ排気量781cm3の水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・V型4気筒を搭載。エンジン回転数に応じて稼働するバルブ数を切り換える独創のバルブ制御機構HYPER VTECを継承。低・中回転域では、1気筒あたり2つのバルブが稼働し、高速巡航時の燃費性能に貢献しながら力強いトルクとリニアなレスポンスを実現。高回転域では4つのバルブが稼働し、V型4気筒エンジンならでわの力強いフィーリングが味わえる。
排気システムには、軽量化と効率化を追求した一本出しのマフラーを採用。
制御系では「VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション」に採用しているHondaセレクタブル トルク コントロールを搭載。このシステムは、ライダーが必要に応じて任意に後輪への駆動力のレベル(2レベル+オフ)を選択可能。レベル設定「オン」の状態では走行中に前・後輪の回転差を感知し、算出したスリップ率がライダーの選択した所定レベル以上となった場合に、燃料噴射の最適なコントロールを図ってエンジントルクを最適化することで後輪駆動力を抑制し、ライダーがイメージした走行に寄与。
装備は、ETC車載器とグリップヒーター、メインスタンドを標準装備し利便性を高めた仕様となった。シフトペダル操作のみでシフトアップができるクイックシフターをオプションとして設定可能。
価格(消費税込み)は、1,382,400円(国内販売年間計画は200台)。

本田技研工業株式会社 公式

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