【試乗記】BMW、『X6』一般道試乗、実は隠れ人気モデル!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月15日 20時0分

【試乗記】BMW、『X6』一般道試乗、実は隠れ人気モデル!



世界中のセレブリティが、猫も杓子もこぞって飛びついているのがSUVというジャンルのクルマで、ハリウッドあたりを転がす俳優・女優からヨーロッパで破格の年棒を稼ぎ出すサッカー選手まで、とにかく皆SUVにゾッコンらしい。
10年前、プリウスでレッドカーペットに登場して以来、とかく「エコカー大好き」とグリーンなイメージをアピールしている、かのレオナルド・ディカプリオのガレージにだって、エコカーと分類するには難しいような数台のSUVが埋蔵されているくらい。ちょっとアタマを捻れば名前の浮かんでくるくらい名の知れた欧米の著名人なら、誰だって少なくとも一台は何かしらのSUVを所有していると思って間違いはない。走りが良くてグッドルッキングでイバれて荷物も人も搭載出来る。これ以上おあつらえ向きのパッケージはないっていうわけだ。



で、なんでセレブの友達でもないのにそんなことを私が知っているかっていうと、実はお恥ずかしながら、某男性向けファッション雑誌にて、セレブリティの愛車を紹介する連載を担当して早○年というキャリアを持っているため。遠く離れた日本にて、L.Aをパパラッチしているかのごとく、日々セレブリティのガレージ事情を覗いているのである(きゃっ)。

そんな中でも所有率から、欧州の、特にサッカー選手や、若い世代のハリウッドスターに人気があるなと感じていたのが、『BMW X6』だ(2014年・今井調べ)。
BMW的には、X6はSUVではない。X5やX3のような、いわゆる世間で言うところのSUVには独自に『スポーツ・アクティビティ・ビークル(Sport Activity Vehicle)』=SAVという呼称を与えているBMWだが、このX6と、そして先日発売された弟分X4にはSAC『スポーツ・アクティビティ・クーペ(Sport Activity Coupe)』と独自のカテゴライズをしている。
ちょっとややこしいのだが、それくらい差別化された、特別なモデルだという心意気でもある。BMWはユーティリティーを重視して走りを殺すわけでは決してないという、姿勢の現れだと感じられる。



確かに初代、X6が市場に投入された時、その独自性を目の当たりにしたときの衝撃は大きかった。目からウロコというか、青天の霹靂というか。
ラゲッジルームの使い勝手や乗員の快適性の確保を至上命題と考える従来のSUVは、専有面積をまるでビルを建設するかのように真上に伸ばし、ある程度スタイリングを犠牲にしてまで車内空間を確保するのがフツウであった。が、これはどうだ。

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