映画『007』シリーズ次回作で、ボンドの敵が乗るのはジャガーのコンセプトカー「C-X75」?

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月19日 6時30分

映画『007』シリーズ次回作で、ボンドの敵が乗るのはジャガーのコンセプトカー「C-X75」?



人気スパイ映画『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドは強靱な肉体と精神力を持ち、たった独りで犯罪組織の中核やテロリストに立ち向かう。そして大抵はお決まりの不利な状況から光明を見いだし、敵を打ちのめすわけだが、シリーズ24作目となる次回作『SPECTRE』(原題)では、強敵がドライブするクルマに一瞬でも目を奪われやしないかと心配だ。クリストフ・ヴァルツ演じるフランツ・オーベルハウザーという悪役が、作品の中でジャガー「C-X75 コンセプト」に乗るという噂があるからだ。
次回作でボンドが乗るアストンマーティン「DB10」の強力なライバルになると予想されるC-X75は、2010年のパリ・モーターショーに出展され、一時は市販化が発表されたものの、今から2年前にその計画が凍結され、発売に至らなかったハイブリッド・スーパーカーだ。

映画の関係者によれば、撮影に使われるC-X75には、オリジナルの複雑なハイブリッド・パワートレイン(ディーゼルを燃料として2基のマイクロ・ガスタービンで発電、その電力で4個の電気モーターを回す)ではなく、市販車でお馴染みのジャガー・ランドローバー製5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンが搭載される予定との報道がある。

この件について、まだジャガーは正式に認めていないようだが、そうなると思わせるようないくつかの根拠がある。

まず、007映画の悪役にクルマを提供することは、ジャガーが打ち出している「British Villains(英国の悪役)」をテーマとした「Good to be Bad(悪役こそカッコ良い)」というブランド広告キャンペーンに合致するということ(今回のヴァルツはイギリス人ではなくオーストリア人ではあるが)。もう1つはそれを意識するかのように、アストンマーティンがDB10を公開してから、Twitterで使い始めた「It's good to be Bond」というハッシュタグ。かつて共にフォードの傘下にあったジャガーと映画『SPECTRE』の中で対立することを暗示しているかのようだ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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