"マツダブランドの発信・体験拠点へ" 関東マツダ目黒碑文谷店がリニューアル

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月28日 19時0分

"マツダブランドの発信・体験拠点へ" 関東マツダ目黒碑文谷店がリニューアル


マツダ車特約販売会社である関東マツダは、目黒碑文谷店を「マツダブランドの発信・体験拠点」としてリニューアル。2015年1月3日の営業開始を前に、報道陣に公開した。


"こんなに素敵な国産車ディーラーは、ちょっとないんじゃないか"、というのが記者の正直な感想だ。黒を基調とした建物は実にシックで、だが側面には温かみのあるウッドが張られ、ガラス張りのフロアは外から内部が見渡せるため、決して入りづらい感じはしない。2階のショールームでライトアップされた赤いマツダ車がよく映える。

1階にはクルマはなく、カウンターと椅子やテーブルが置かれているだけ。国産車の販売店によくあるような、テレビや子供を遊ばせるスペースなどは見当たらない。クルマを見に来た人は、まず階段を上がって2階へ向かうことになる。



2階は、外の道路に面した側はほぼすべてガラス張り。明るい外光が差し込み、目黒通りで色づく銀杏の木が見える。反対に内側は光を吸収するようなマットな黒。天井や壁など、各部によって微妙に色合いが異なる「様々な階層の黒」を組み合わせているそうだ。奥にはそこだけ白い壁と木目のカウンターを備えたドリンクバーがある。店内に置かれた「アクセラ」「アテンザ」「デミオ」「CX-5」には絶妙に計算された照明が柔らかな光を浴びせ、「魂動」デザインと呼ばれるボディの陰影を際立たせている。光の具合によって鮮やかな緋色から渋い葡萄色まで、様々に色調を変えるマツダの赤、「ソウルレッドプレミアムメタリック」という塗装の魅力が存分に窺える。クルマを見ながら傍らの椅子に腰掛け、テーブルを囲んで店舗スタッフや友人、家族と談笑した後、さらに"本気の商談"に入るときは奥の個室に案内されるはず。ショールームのフロアとは完全に隔離されるので、落ち着いてデリケートな話ができる。

なお、ここに置かれるクルマは、ソウルレッドのみに限定するそうだ。試乗車には他の外装色のクルマも用意されるそうだが、基本的に他のボディ・カラーを確認したければ、他店に足を運ぶ必要がある。また、当然ソウルレッドプレミアムメタリックの設定がない「MPV」や「プレマシー」、そしてスズキからOEM供給を受ける軽自動車なども展示されることはないだろう。出来るだけ多くの車種やカラーを見てもらうよりも、"マツダブランド"を感じてもらう、ということを優先しているわけだ。



普段は顧客の目に触れない地下の整備工場も見せていただいた。天井は敢えて配管を隠さずに、チューブ状の照明と合わせて、見せるようにデザインされているという。地下の工場にも関わらず、壁の一面はガラスを通して植栽のグリーンが見える。働くスタッフがリラックスできるように配慮したとのことだ。

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