レクサス、新型高性能セダン「GS F」の画像と概要を公開

Autoblog JP(オートブログ) / 2015年1月7日 7時30分

レクサス、新型高性能セダン「GS F」の画像と概要を公開



レクサスは、米国デトロイトで12日に開幕する2015年北米国際自動車ショーにおいて、ブランドの高性能バージョンを表す"F"の称号が与えられた新たなモデル「GS F」を出展すると発表。その画像と概要を公開した。

先代「IS」をベースとする高性能モデルとして2007年にデビューした「IS F」から、現行型2ドア・クーペ「RC」と同時発売となった「RC F」に続き、第3の"F"モデルとして登場する「GS F」は、その名前が表す通り、2011年に発表された現行型「GS」をベースとする高性能4ドア・セダン。"F"のイメージ・カラーであるブルーに塗られたボディは、フロント・バンパー両サイドの開口部が拡大され、その中心に位置するメッシュの"スピンドルグリル"も存在感を増している。ダクトが開いたフロント・フェンダーや4連エキゾースト一体型のディフューザーなどは"F"モテルの流儀通り。ヘッドライトは標準モデルのGSから一新され、レクサス最新モデルで採用が進む三眼LEDランプと独立したL字型ライトが見える。


ボンネット下に搭載されたエンジンは「2UR-GSE」型4,969cc自然吸気V型8気筒。基本的にRC Fと共通だが、最高出力473ps/7,100rpm、最大トルク53.7kgm/4,800〜5,600rpmというスペックはほんの少しだけ控え目にチューンされているらしい。トランスミッションは「8-Speed SPDS」と呼ばれる電子制御8速AT。「Mポジション」を選択すると最短0.1秒でシフトチェンジを可能にするという。

また、こちらもRC Fと同様、コーナリング時に後輪左右の駆動力を最適に電子制御する駆動力制御システム「TVD」(トルク・ベクタリング・ディファレンシャル)も採用された。これには3つのモードが設定されており、「STANDARD」では俊敏さと安定性の最適なバランスを維持、「SLALOM」に切り替えるとステアリングレスポンスを重視、そして「CIRCUIT」は高速サーキットでの安定性を重視した設定になる。

専用設計のサスペンションは「スポーツドライビング時の路面に吸い付くような高い操縦安定性と、一般道での快適な乗り心地を両立」しているという。タイヤ&ホイールのサイズは前255/35R19&19×9J、後275/35R19&19×10J。レクサスによれば「GS Fは、街中や高速道路での安定感を実感する内に、峠道やサーキット走行も味わってみたいと、ドライバーに思わせるようなクルマである」そうだ。

全長4,915mm × 全幅1,845mm × 全高1,440mmという車体サイズは、GSよりも65mm長く、5mm幅広く、15mm低い。1,830kgという車両重量はV型6気筒+ハイブリッド・システムを積む「GS450h」とほぼ同じで、RC Fより40kgほど重い。



ちなみに昨年の北米国際自動車ショー 2014年ではRC Fがワールドプレミアとして初公開され、日本では10月に発売されている。今回も同様のスケジュールであるならば、実際に入手できるまでまだしばらく時間が掛かるかも知れない。デトロイトで実車が公開されたら、また現地撮影の写真とともに改めてご紹介しよう。

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