【噂】BMWが新たなフラッグシップ・セダン「9シリーズ」の市販化を検討中?

Autoblog JP(オートブログ) / 2015年1月8日 6時30分

【噂】BMWが新たなフラッグシップ・セダン「9シリーズ」の市販化を検討中?


BMWが昨年4月に北京モーターショーで発表したコンセプトカー「ビジョン・フューチャー・ラグジュアリー」(画像)は、「7シリーズ」の上位に位置する新しいフラッグシップ・セダンとして開発中の「9シリーズ」を示唆するものではないかという噂が飛び交った。しかしBMWは同車について、(ライバルとなるアウディのコンセプトカー「プロローグ」と同様に)デザインの方向性を示すコンセプトカーで、市販化は決定していないとコメント。あれから約9カ月間、特に進展はなかったが、今年に入って同社が9シリーズの市販化を検討しているとの情報が入ってきた。
BMWのファンサイト『BMW Blog』によれば、同社の次期CEOハラルド・クルーガー氏は9シリーズの市販化に前向きとのことで、5月に晴れてCEOに就任後、市販化にゴーサインを出すことも考えられるそうだ。

もし9シリーズとして市販化されれば、ライバル車は「メルセデス-マイバッハ S600」となるが、その対抗馬としてすでにBMWグループにはロールス・ロイス「ゴースト」がある。BMWはこれまでロールス・ロイスのモデルと重複しないよう棲み分けを行ってきたが、MINIブランドとのギャップを埋めるために大衆向けの前輪駆動モデルなども投入していることを考慮すると、ライバルのフォルクスワーゲン(VW)をお手本にし、9シリーズを次期ゴーストの下位モデルとして同時に開発することも十分あり得るだろう。

VWは傘下の様々なブランド間でプラットフォームを共有し、市場のセグメントを細分化することで売上を伸ばしている。BMWはVWほど大規模ではないものの、新たな指導者がリーダーシップを発揮し、市場のシェアを拡大する新たな道を見つけるかもしれない。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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