【レポート】レクサス、水素燃料電池の「LS」を2017年までに発表か?

Autoblog JP(オートブログ) / 2015年1月7日 15時0分

【レポート】レクサス、水素燃料電池の「LS」を2017年までに発表か?



トヨタの燃料電池システムは、これから確実に他のモデルにも採用が進むと見られている。オーストラリアの自動車情報サイト『Motoring』によると、今注目すべきはレクサス「LS」だという。なぜなら、2017年までに水素燃料で走るフラッグシップが、ハイブリッドの「LS600h」より上位のモデルとしてお目見えする予定だからだ。
トヨタのエンジニアはLSに2つの水素タンクの設置する場所について、「ミライ」と同様に1つは後部座席の下、もう1つはリアパーセルシェルフ(後席背後の仕切り板)の下にする予定だという。また、最高出力150kWのFCスタック(燃料電池ユニット)は前部座席の下へ配置するそうだ。同サイトによると、220kWの電気モーターを搭載した燃料電池版LSの車重は約2,100kgで、現行のLS600hより約250kgも軽く、標準モデルのLS460より約175kgほど重くなるとのこと。航続可能距離はミライの300マイル(約483km)には届かないものの、約238マイル(約383km)ぐらいになると予想される。パワーユニットを冷却するためフロントに大きなエアインテークが設けられるので、外観は多少変更されるだろう。

レクサスは過去7年間、「LS600h」に重点を置いてきたが、昨年は11月末までに売り上げたLSモデル7,539台のうち、ハイブリッド車はわずか61台に過ぎなかったそうだ。しかしながらLSハイブリッドが発売された時点で、レクサスはすでにこの新しいプロジェクトに着手していたという。この水素燃料車が発売されるとすれば、気になるのは価格だが、ハイブリッド車の12万440ドル(約1,450万円)より高くなることは間違いないだろう。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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