【ビデオ】メルセデス・ベンツ、自動運転車のコンセプトをCESでお披露目!

Autoblog JP(オートブログ) / 2015年1月9日 10時30分

【ビデオ】メルセデス・ベンツ、自動運転車のコンセプトをCESでお披露目!



自動運転車については様々な意見があるにせよ、自動車業界では未来へ向けた技術として開発が進められている。そしてメルセデス・ベンツは、自動運転に対する同社のビジョンを示したコンセプトカー「F 015 ラグジュアリー・イン・モーション」を、米ラスベガスで現在開催中の国際家電見本市(CES)2015で披露した。
このF 015については昨年10月に情報をキャッチしていたが、その時のスパイショットでは、まだカバーに覆われた姿だった。その後、メルセデスが公開した最初のティーザー画像でシルエットが明らかになり、今回ついにCESでのお披露目を迎えたというわけだ。では一体どんなクルマだったのかというと、自動運転機能を備えていることに加えて(ドライバーの関与をなくすために様々な先端技術が搭載されている)、車体が大きい。実際には「Sクラス」よりもわずかに大きな程度だが、ワンボックス型のボディ形状により広々とした室内空間が確保されているので、キャビンはまるで移動するリビングルームのようだ。

車内には独立した4席のバケットシートが配置されており、それぞれが回転できるので、向かい合わせに座ることもできる。さらにこの電動シートは巨大なドアに向けて回転することもできるため、乗り降りがしやすい。90度まで開くドアは、後部ドアにロールス・ロイスのようなスーサイドドアを採用しているが、邪魔になるBピラーはない。ウッド、アルミニウム、ガラス、レザーで覆われたキャビンは、6つのディスプレイ・スクリーンに取り囲まれた"デジタルアリーナ"となり、ジェスチャー操作、タッチスクリーン、視標追跡技術も組み込まれている。

カーボンファイバー、アルミニウム、高張力鋼から作られているこのコンセプトカーは、同サイズの従来型のクルマより約40%も軽いという。メルセデスは、この構造の特徴や効果について明確には述べていないものの、「F 015 ラグジュアリー・イン・モーションのボディシェルは、電気駆動システムと燃料電池を統合した動力機構を衝撃から保護できるように設計した」と説明している。

メルセデスは数カ月前、ドイツのハノーバーで開催された「国際商用車ショー(IAA)2014」で自動運転機能を備えた大型トラックのコンセプト「フューチャートラック2025」を披露した。今回のF 015はそれに続くもので、世界の成長を続ける都市や都市間の交通をよりスムーズで安全なものとし、人間の負担を減らすことに役立てるというコンセプトを示している。そんな未来の暮らしを求めるかどうかはさておき、今回は映像とプレスリリース(英語)、ギャラリーに多数の画像を用意したので、じっくりご覧いただきたい。


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By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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