スバル「XV ハイブリッド」、売上が伸びず廃止に?

Autoblog JP(オートブログ) / 2016年10月5日 10時0分

スバル「XV ハイブリッド」、売上が伸びず廃止に?


【ギャラリー】2014 Subaru XV Crosstrek Hybrid: First Drive (53枚)


大ヒットとなったスバル「XV クロストレック」(日本名:「XV」)は、車高が高く、5人がゆったりと乗れて、スバルのアイコン的な全輪駆動システムを搭載しているという、まさに最近の消費者が望む通りのクルマだ。これに加え「フォレスター」や「アウトバック」といったクロスオーバーのラインナップによって、スバルは昨年、米国で素晴らしい販売台数を記録した。しかし、顧客はXV クロストレックのハイブリッド・モデルにはあまり興味がないようだ。米国の自動車販売サイト『Cars Direct』が報じたところによると、スバルは「XV クロストレック ハイブリッド」(日本名:「XV ハイブリッド」)の廃止を予定しているという。
同サイトによると、XV クロストレック ハイブリッドが廃止されるのは、同車の売れ行きが良くないためらしい。スバルは、同社初の市販ハイブリッド車となるXV クロストレック ハイブリッドを2013年に発表したものの、(もしこの情報が正しければ)そのわずか3年後に販売を終了してしまうことになる。このハイブリッド車は高額な価格を付けるにもかかわらず、ハイブリッドでないモデルと比べると、燃費はほんの少ししか良くないということが、不人気の原因であるようだ。

XV クロストレックの2016年モデルの価格は、ベースグレードの「2.0i」が2万2,445ドル(約230万円)であるのに対し、ハイブリッド・モデルは2万7,245ドル(約280万円)からとなる。つまり4,800ドル(約50万円)も高いわけだが、EPA(米国環境保護庁)燃費では市街地30mpg(約12.7km/L)、高速道路34mpg(約14.4km/L)と、市街地走行で7mpg(約3.0km/L)、高速道路ではたった3mpg(約1.3km/L)しか向上しないのだ。

米国版Autoblogはスバルに対しコメントを求めているが、まだ返答はない。同社から何らかの情報が入った際には、記事を更新する予定だ。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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