夏は爽やかなブルーに染める。タデアイの生葉染め体験

Daily Beauty Navi / 2014年7月23日 9時0分

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「阿波しじら織」の浴衣のご紹介でも取り上げられていました、タデアイ。英名では「indigo plant」とも呼ばれて、藍色の染料の原料となる植物です。今回は、そのタデアイの生葉を使った草木染めの紹介です。

『タデアイ』 persicaria tinctoria タデ科 原産地インド~中国

タデアイは5月に種をまくと夏に向けてグングンと生長し、8月の中旬以降に花を咲かせます。その花が咲く直前の葉を収穫して、生の葉を使って簡単に草木染めができます。

タデアイの生葉染め 用意するもの タデアイの葉(染める素材の3~5倍程度の重量) 絹の布 ミキサー ゴム手袋 洗面器2個 水切りネット(ストッキング素材) 染め方 始める前にゴム手袋を着けましょう。素手で行うと手指が青色に染まるので注意。 茎から葉を収穫します。 収穫した葉を細かくちぎり、水と一緒にミキサーにかけてさらに細かくします。 細かくなったタデアイをネットなどで濾すと濃いブルーの染料ができます。でき上がった染料は洗面器に移して下さい。別の洗面器には水を入れておきます。 染料の中に布を入れて、10分程度浸けこみます。 10分後に布を取り出し、水の入った洗面器の中ですすぎます。 すすいだ布を取り出し、空気に触れるように広げます。 鮮やかな水色に染まっていれば完成です。

色が薄い方は、4~6の作業を繰り返し行ってください。

素手で行うと、こんな色になります...。

生葉染めは、綿や麻などの植物を原料にした布は染まりません。絹や毛糸、ナイロンなどの素材を使用して下さい。また、生の葉を使用することが必須なので、素材を手に入れるのが困難、行える時期が確定されるなど、体験できる機会は限られてしまいます。その分、機会があればぜひ体験してみてください!
僕が担当しています園芸療法の現場では、種まき~染物体験までの一連の作業として行って頂きますが、とても好評なプログラムの1つです。

輪ゴムや麻紐などでしばって、模様をつけてもキレイですね。

幸運にも大量のタデアイの葉を入手出来た方は、是非お試しくださいませ。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

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