やせたのに? 若い女性に増えている「ダイエット脂肪肝」に要注意

Daily Beauty Navi / 2014年2月24日 11時0分

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「脂肪肝」と聞くと、アルコールをよく飲む中高年の男性の病気というイメージがあるかもしれません。ところが近年では、飲酒の習慣のない若い女性にも、この脂肪肝が増えているそう。とくに、自己流のダイエットをしている人は要注意だとか。

 脂肪肝とは、肝臓に必要以上の中性脂肪がたまった状態です。肝臓の中性脂肪の割合は、通常3~4%程度と言われていますが、30%を超えると脂肪肝と診断されます。脂肪肝そのものは病気ではありませんが、放置すると脂肪肝炎や肝硬変、肝がんといった重大な病気につながる可能性もあります。ただ、“沈黙の臓器”と呼ばれる肝臓の病気は、これといった自覚症状が出にくいもの。健康診断やほかの症状で受診して、血液検査などから指摘されるケースも多いようです。

 脂肪肝の主な原因には、過度の飲酒や肥満、かたよった食事などの生活習慣が大きく関わっています。肥満が原因になるのなら、なぜダイエットが要注意なの?と不思議に思うかもしれませんね。それには「糖質」の摂取の仕方が関係しているようです。

 女性の脂肪肝の背景のひとつには、お菓子や果物など糖質を多く含む甘いものの食べすぎがあります。糖質は肝臓で中性脂肪に合成、蓄積されるのです。ところが、肝臓は糖質の摂取量が極端に少なくても、一定量の必要な脂肪は維持しようと、体内から脂肪を集めてしまうそう。ですから、糖質の多いごはんやパンなどをとらないダイエットをしている人は、脂肪肝になるリスクがあるかもしれません。

 また、肝臓でつくられた脂肪が血液中に出ていくには、たんぱく質が必要なため、ダイエットによるたんぱく質不足も脂肪肝につながる恐れがあるそうです。

 ダイエット脂肪肝の予防には、かたよった糖質のとり方をしないこと、たんぱく質不足にならないことが大切なようです。ダイエット中の人は、とくに気をつけてくださいね。

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