美容成分フコダイン含有の海藻「紀州アカモク」があなたの美を加速する！

紀州を地域創生する「紀州アカモク」「紀州アカモク」という海藻をご存じだろうか。アカモク自体は、日本全土に分布する海藻の一種で、食物繊維やナトリウム、マグネシウムなどのミネラル類が豊富。これは一般的な海藻でも同じだが、さらにポリフェノールが含まれていることが驚きだ。

そのため、ダイエットに活用しようという動きもあり、効果が期待されている。「紀州アカモク」は、紀州日高漁協組合が和歌山県内で初めて商品化したもの。美容効果が得られる商品として、地域創生の分野でも注目を集めている。

もともと、紀州日高漁協組合が力を入れていた主な商品はワカメだったのだが、ここでも、高齢化の影響で生産が難しくなっており、それに代わる商品として地元としても一押しだ。

紀州アカモクを使った新メニューが期間限定で登場この度、近畿大学と紀州日高漁協共同組合が、6月12日から24日までの期間限定で共同開発したのが、紀州アカモクを使用した学食メニューだ。アカモク鶏そぼろ丼、アカモクうどん、そしてアカモクオクラポン酢の3品となっている。

しかも近畿大学によれば、薬学部が紀州アカモクの成分分析を行った結果、フコダインが高濃度で含まれていると共に、水銀などの重機金属類が検出されたなかったことから、安全性も保障されている。

もともと、ミネラルが多く含まれている海藻は、美容の分野でも注目を集めてきた。今回の近畿大学の新メニュー、美の先端をいく人もそうではない人も、是非一度、試してみてはいかがだろうか。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※近畿大学 公式HP
http://www.kindai.ac.jp/

※近畿大学 プレスリリース(News 2U.net)
http://www.news2u.net/releases/154299