シェービングをプロに任せ、美に磨きをかける時代
美容最新ニュース / 2017年8月12日 17時0分
シェイビスト(美剃師)検定2016年9月。全国の理容業界の有志らが集まり創設した認証制度、それが「美剃師検定」だ。この検定の事務局で、アメイジングシェイヴィスト・アカデミアの代表を務める吉田氏らによれば、美剃師とは、女性のために美しく顔を剃るシェービングサービスに特化した専門職だという。
2016年、創設と同時に開催されたこの検定の第一期生は、総勢72名。全国各地から理容師資格を保持している人たちが集まったという。2017年は第二期生となり、2017年9月11日(月)に東京国際フォーラムにて開催される。
高まる美容意識と低下する理容業界ご存じだろうが、美容師と理容師は活躍するフィールドが違う。理容師のメリットといえば、なんといってもシェービング(顔剃り)が出来ることだ。
昨今、首都圏では女性を対象としたシェービングサロンが人気を集めており、大型ショッピングモールにも続々と出店しているという。その背景には、理容師業界の低迷という後には引けない理由がある。
というのも、理容師資格の取得を希望する人の数は、美容師のなんと10分の1。理容室も、直近3年間で2万軒がなくなるという緊急事態が生じている。
そのため、理容師だけに許されている顔のシェービング分野で、他には真似できないサービスを提供するために考え出されたもの、それが「美剃師検定」なのだ。
美容家電には真似できないクオリティ今、女性のフェイスケア、むだ毛処理は家庭で脱毛器、美顔器を用いて出来る時代となっている。また、エステサロンなどでも同様の施術を施しているため、「どうしてもシェービングしよう」と選択する人を、まずは確保しなければならない。
そのために、この検定が活かされる。合格した者には「シェイビスト(かおそりスペシャリスト)」の称号が与えられるからだ。まさに、他では実現できないクオリティが保証されているという訳だ。
当然、検定を行うだけでは意味がないため、合格者は日本各地に散らばり地域の女性へその技術を還元していく。つまり、あなたの近くでシェイヴィストのサービスを受けることが出来るかもしれない。
ちなみに「シェイヴィスト」とは“シェービングビューティスペシャリスト”の略。是非、友人と共に近くの「シェイヴィスト」を見つけて、ドアを叩いてみて欲しい。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※アメイジングシェイヴィストアカデミア事務局 公式サイト
http://shaving-beauty.com/kentei3.html
※アメイジングシェイヴィストアカデミア事務局 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/131257
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