イメージに反して日本は最下位!世界9カ国ビジネスマンのスキンケア実態
美容最新ニュース / 2018年5月14日 19時15分
スキンケア情報サイト「メンズスキンケア大学」を運営する株式会社リッチメディアでは、「日本」、「アメリカ」、「中国」、「韓国」、「タイ」、「ドイツ」、「インドネシア」、「シンガポール」、「イギリス」の世界9カ国の都市圏に住む20~30代男性ビジネスマンを対象に、仕事と見た目に関する調査を実施。その結果、グローバルな人材となるためには、ビジネススキルだけでなく、自身の肌を気遣う「肌マネジメント」や「スキンケア」が重要なことが判明した。
日本は「スキンケア意識が高そうなイメージランキング」世界2位。しかし…。世界9カ国のビジネスマンにスキンケア意識が進んでいると思う国を挙げてもらうと、1位「韓国」(42.1%)、2位「日本」(38.5%)、3位「アメリカ」(28.0%)の順となった。日本は美容大国・韓国に次いで、世界第2位のスキンケア先進国と思われている。
ところが、実際のスキンケアの実施率(スキンケア商品の自身での購入と使用率)を見ると、「中国」(88.7%)、「韓国」「タイ」(同率86.5%)、「ドイツ」(85.8%)、「アメリカ」(83.2%)の順となり、「日本」(51.3%)は最下位だった。
“美ジネスマン”が、国際社会のスタンダードにスキンケアで目指していることを聞くと、「韓国」「タイ」は異性モテ、中国は「仕事ができる男」、インドネシアは「成功者」と見られたい傾向が見られた。
「男性がスキンケアをすることは、女性からの印象がよい」(85.3%)、「男性がスキンケアをすることは、目上の人からの印象がよい」(75.4%)、「男性がスキンケアをすることは、同性からの印象がよい」(72.8%)など、男性のスキンケアに肯定的な意見が7割を超えた。また、「肌マネジメント」やスキンケアに積極的な“美ジネスマン”が、国際社会のスタンダードになりつつあり、全体の約9割が今後も増えていくと回答。写真投稿型SNSの流行などビジュアルコミュニケーション時代の到来が“美ジネスマン”化を後押ししているのではないかと推察され、成長著しいタイやインドネシアでは特に強い実感があるようだ。
ビジネスにおいても「見た目」が重視される時代。スキンケアの重要性がより大きくなっていることを、日本人ビジネスマンは認識する必要があるのではないだろうか。
【参考】
※株式会社リッチメディア
https://www.rich.co.jp/
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