ひと工夫で栄養効率をアップ!調理の無駄をなくす「ヘルスパフォーマンス」のポイントとは

美容最新ニュース / 2018年10月19日 10時0分

生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、このたび、新しい家庭での調理トレンドとして、栄養効率を意識する「ヘルスパフォーマンス」に注目。
一般生活者の調理に対する意識や実態を探るべく、20~40代の主婦500名を対象とした調査を実施した。

より効率的に栄養を摂る「ヘルスパフォーマンス」が新キーワードに家庭の調理シーンで「コスパ」や「時短」を意識するのが当たり前になった今、新たに注目されつつあるのが「ヘルスパフォーマンス」(栄養効率)というキーワードだ。
食材は、同じ品種・量であったとしても、調理方法や組み合わせによって栄養素の吸収率が大きく異なることがある。「ヘルスパフォーマンス」を重視した調理とは、こうした前提のもと「より効率的に栄養を摂ること」に意識を置いたもの。「コスパ」がお金の無駄をなくす、「時短」が時間の無駄をなくす考え方であるとすれば、「ヘルスパフォーマンス」は“栄養”の無駄をなくすという考え方と言えるだろう。

【調査結果】主婦500名に聞いた家庭での調理事情トレンド総研が行った調査によると、「調理をする際、効率的に栄養を摂取するための工夫をすることはありますか?」という質問では、「よくある」が18%、「たまにある」が60%という結果に。合計すると、主婦の約8割が普段の調理において栄養効率を意識しているということが判明した。
さらに、「普段調理をするうえで、効率的に栄養を摂取するためのテクニックや裏技を、もっと知りたいと思いますか?」と聞くと、実に90%が「そう思う」と回答。「ヘルスパフォーマンス」に関心を寄せる主婦が非常に多いことがわかった。

専門家に聞く「ヘルスパフォーマンス」注目の背景栄養指導などもおこなう管理栄養士の浅野まみこ先生によると、近年の「健康志向」により、「おいしい」「安い」「早い」だけでなく、いかに「健康的」かが食材・献立選びの新しい指標になってきているという。
また、切り方や調理法を変えるだけで栄養の吸収率が変化するという「裏技」的な要素が楽しめるのも、注目を集める1つのポイントになっていると考えられるそうだ。
そこで今回は浅野先生に、自宅で手軽に実践することができる「ヘルスパフォーマンス」レシピも教えていただいた。
■ブリの和風トマトパッツァ
【材料】(2人分)
・ブリ:2切れ
・塩:少々
・黒胡椒:少々
・しいたけ:1個
・さつまいも:30g
・レンコン:30g
・にんにく:1かけ
・あさり:100g
・エクストラバージンオリーブオイル:大さじ3
・日本酒:大さじ2
・市販のトマトソース:1缶
・トマト:1/2個
・しそ5枚

【作り方】
1:ブリは、塩、黒胡椒を振り、ペーパーに挟み余分な水分をとる。
2:しいたけは4等分、さつまいも、レンコンは5mmの輪切り、にんにくはみじん切りにする。あさりは砂抜きをして洗っておく。
3:フライパンにオリーブオイルを大さじ1加え、ブリを皮目から焼き色がつくようにパリッと焼き上げる。
4:一度、ブリを取り出し、同じフライパンに残りのオリーブオイルを加え、2を炒め、日本酒をふる。
5:3のブリを戻し、市販のトマトソースを加え、蓋をして5分ほど中火で加熱する。くし切りにしたトマトを加え、火を止める。
6:器に盛り付け、千切りにしたしそを添える。

トマトは、生のまま食べるよりも「トマトソース」にすることでリコピンの吸収効率がアップ。煮詰めたり、油を加えるというソース作りの工程を経ることで、成分が体内に吸収されやすい形になる。市販のトマトソースを使えば、手間もかからない。
さらに「コスパ」&「時短」も叶えるのなら、生のトマトに比べてリコピンの体内吸収率がアップする「トマトソース」の缶詰と、「サバ」の缶詰を組み合わせるのもおすすめ。サバの水煮缶、トマトソース缶、お好みの野菜をお皿に入れて、野菜に火が通るまで電子レンジにかけるだけなので、缶詰をストックしておけば、家にある野菜でいつでも作ることができる。
「コストも時間もかけたくはないけれど、栄養はしっかり摂りたい」という方はぜひ、試してみてほしい。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング