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寒い冬に良質な睡眠をとる方法とは?プロ直伝エアコンテクニック

美容最新ニュース / 2020年12月16日 11時0分

気象庁の予報によると2020年の冬は昨年のような「暖冬」にはならず「冬らしい寒さ」になると言われている。
三菱電機 霧ヶ峰PR事務局は、東京・大阪にお住まいの男女600名に対し、冬の睡眠環境に関する意識調査を実施した。

全体の6割以上が「冬の睡眠の質に満足していない」と回答調査によると63.9%の方が冬の睡眠の質について満足していないことがわかった。
睡眠時に気になることとして、「朝寒くて起きるのがつらい」が36.2%と最も多く、次いで「乾燥でのどが痛い」31.7%、「手足が冷えて眠れない」23.2%など室内の冷えや乾燥などが原因と思われる項目が挙げられた。
また、66.0%の方が冬の睡眠時にエアコンを使用しておらず、理由として「のどの乾燥が気になる」、「空気の乾燥が気になる」と回答した方が、それぞれ全体の半数以上を占めており、中でも女性は男性に比べ少なくとも10.0%以上、多いものでは倍以上乾燥が気になっていることがわかった。


エアコンのプロが伝授!エアコンの設定で乾燥を抑制するテクニック三菱電機株式会社ルームエアコン販売企画グループ吉川弘野さんによると、エアコンによる乾燥防止には「ねむり運転」がおすすめとのこと。
風量が静音モードに切り替わることで、エアコンの温風が弱まって温風による乾燥が抑えられるという。

また、「風よけ」運転など人がいないところに向けて下向きに風向を切り替えるほか、保湿機能を搭載している製品では、保湿機能を設定するとエアコンからミストが放出され、お部屋の空気をキレイにしてくれるそうだ。

睡眠時は「保湿機」がおすすめ三菱電機ホーム機器株式会社 花田祐樹さんは、乾燥対策には保湿機がおすすめだという。
保湿機とは自分の近くに置いて直接スチームを浴びるタイプの製品。
保湿機を枕元付近に置くことで「お部屋全体」ではなく、吹き出し口から約50〜75cmの顔周りに直接スチームを届けることができ、のど・鼻やお肌を潤してくれる。

エアコンで睡眠時のお部屋環境を整えようさらに三菱電機の住環境に関する専門家に聞いた、睡眠時のお部屋環境を整えるテクニックから、代表的なものをご紹介する。
実は冬の睡眠時、「エアコンを付けっぱなし」にすることがベストだという。
夜中のお手洗いや朝布団から出るタイミングでも、寒暖差による健康面への影響が起きにくいので安心だそうだ。
また、「断熱カーテンを床までかける」「窓に断熱シートを貼る」「内窓を取り付ける」などの工夫で寝室が冷えないようにしたり、加湿器やマスクの併用をすること、布団乾燥機や湯たんぽで布団をあたためておくこともおすすめとのこと。

厳しい寒さが予想されている今年の冬。エアコンを上手に活用して、体調を崩さないように乗り切ろう。

【参考】
※三菱電機 霧ヶ峰
https://www.MitsubishiElectric.co.jp/home/kirigamine/

※三菱電機 パーソナル保湿機
https://www.MitsubishiElectric.co.jp/home/hoshitsuki/

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