マスクによる肌荒れ対策!美肌と免疫力アップが叶う新玉ねぎの体内発酵レシピ
美容最新ニュース / 2021年2月5日 17時0分
この時期は乾燥による肌荒れに加えて、今年はマスクによる肌荒れも問題となっている。
その対策として注目されているのが、美肌・免疫力アップに効果的な「新玉ねぎ」だ。
美肌・免疫力アップに!今が旬の新玉ねぎ1月〜5月の収穫で旬を迎える新玉ねぎは、通常の玉ねぎよりも甘くてみずみずしいのが特徴。
また、“血液サラサラ効果”で有名な硫化アリルと呼ばれる『含硫化合物』や、腸内環境を整えるのに期待できる水溶性食物繊維『イヌリン』が豊富に含まれている。
イヌリンは大腸内で善玉菌に発酵され、『短鎖脂肪酸』など有用物質が作り出される「体内発酵」を促進するとして、注目されている水溶性食物繊維。
体内発酵により、免疫力向上、抗炎症作用、全身のエネルギー源、やせ体質へ導くなどの様々な健康効果を発揮することがわかっている。
新玉ねぎを使った体内発酵促進レシピマスクの摩擦による乾燥ダメージや、紫外線ダメージから肌を守るためには、肌を潤った状態に保つことが重要。
ポイントとなるのが「体内発酵」を促すイヌリンに加えて、カロテノイド色素を含む食材だ。
野菜ソムリエの関宏美さんが提案する、美肌レシピがこちら。
■新玉ねぎ入りの美肌生春巻き<材料>5本分
新玉ねぎ…1/4個(50g)
パプリカ(赤)…1/2個(50g)
水菜…50g
にんじん…小1/4本(50g)
大葉…5枚
えび(中)…5尾
酒…大さじ2
春巻きの皮…5枚(小)
スイートチリソース…大さじ3
新玉ねぎ(刻み)…大さじ3
アーモンド…5粒
薄口醤油…小さじ1/2
<作り方>
1、新玉ねぎは、薄切りにし10分程空気にさらす。パプリカは縦半分に切り、種を除き細く切る。
にんじんはせん切り。水菜は、10cm長さに切る。
2、えびは節の間に竹串を刺して背ワタを取る。小鍋にえびと酒を入れて蓋をし、火にかける。
湯気が出たらひっくり返し弱火で2分蒸し煮する。
冷めたら殻をむき、厚みを半分に切る。
3、ライスペーパーは、水を刷毛などで塗り湿らせ、えび、大葉、新玉ねぎ、パプリカ、水菜、にんじんをのせ、手前から隙間ができないようしっかり巻く。
4、たれを作る。スイートチリソースに、細かく刻んだ新玉ねぎ、薄口醤油を混ぜる。
アーモンドは綿棒などで叩いて砕く。たれに加え、生春巻きにのせていただく。
イヌリンの体内発酵パワーによって免疫力アップが、カロテノイド色素が豊富な野菜類、えびによって肌の潤いアップが期待できる。
マスクによる肌荒れが気になっている方は作ってみてはいかがだろうか。
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