ダイエット・健康・若返りに 糖質の第一人者 牧田善二氏の新刊
美容最新ニュース / 2021年6月10日 10時15分
基本・効果・メカニズム・糖質オフの実践法糖尿病専門医で、医学博士、AGE牧田クリニック院長の牧田善二氏の新刊『糖質オフ、AGEオフの第一人者、牧田善二先生が解説した決定版!』が発売された。
牧田氏は北海道大学医学部を卒業後、国内の医療機関での勤務を経験し、米・ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を行い、世界初となる血中AGEの測定法を開発している。
新刊では、糖質についての基本から、効果、メカニズム、糖質オフの実践法などを解説。A5判、192ページ、出版社は新星出版社、価格は1,540円である。
老化を進行させる物質AGEについても食事で摂取された糖質は、体内でブドウ糖に分解、血液中に放出され、血糖値が上昇する。血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌されることとなる。インスリンにはブドウ糖をエネルギーとして使用できるようにする作用がある。
また、インスリンにはブドウ糖を肝臓や筋肉に貯蔵する役目もあるが、ブドウ糖の量が多過ぎて肝臓や筋肉が限界を迎えると、脂肪に変えられて蓄積。これが糖質を多く摂ることで、太ってしまう理由である。
新刊では、まず糖質やたんぱく質、脂質などの栄養の基本知識を解説。老化を進行させる物質であるAGEとAGE減の実践法についても解説する。健康と糖質とAGEの関係、ダイエットと糖質とAGEの関係に加え、「1日30品目の摂取」「美容のための顔マッサージ」などの間違った常識についても触れられている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※決定版 糖質オフの教科書/牧田善二 著 - 新星出版社
http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-09400-0/
この記事に関連するニュース
-
高齢者は「焼き魚よりも煮魚」「煮魚よりも刺身」が体にいい…医師が「避けなさい」と説く調理法の種類
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 15時15分
-
千葉大、腎臓による糖新生の制御には「ケトン体」が重要であることを確認
マイナビニュース / 2024年4月23日 12時16分
-
腎臓の糖新生を制御する臓器間ネットワークを世界に先駆けて解明!―ケトン体が腎臓による血糖、酸・塩基バランスのコントロールに一役―
PR TIMES / 2024年4月22日 12時15分
-
糖質制限すれば必しもず痩せるわけではない…人間が太るかどうかを決めるたった1つの要素
集英社オンライン / 2024年4月19日 11時0分
-
脂肪は「食べている時間が、食べていない時間より長くなると蓄積されるもの」肥満と糖尿が心配な人こそ知るべき「インスリン」の真実
集英社オンライン / 2024年4月18日 11時0分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2市販薬の箱に書かれた「第一類」「第二類」「医薬部外品」ってどういう意味? 薬剤師が購入時の注意点も解説
オトナンサー / 2024年5月10日 20時50分
-
3【注意】母の日に贈ってはいけない「カーネーション」の色は? NGカラーは3色あった!
オールアバウト / 2024年5月10日 21時15分
-
4今年結婚予定の30代の彼は貯金「0円」…30代で「貯金がない人」ってどれくらいいるの?
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月9日 4時20分
-
5“激安焼肉食べ放題店”の元店員が暴露。「客に“得させないようにする”3つのワナ」
日刊SPA! / 2024年5月8日 15時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください