三相乳化技術で日焼け止め乳液に保湿機能!抗シワ作用も

美容最新ニュース / 2014年11月7日 8時0分

東洋新薬が開発2014年11月4日、東洋新薬は三相乳化技術を用いた日焼け止め乳液が日焼け止めと保湿効果の両立に成功し、さらに抗シワ作用を持つことを明らかにした。

研究成果は第21回日本未病システム学会学術総会(大阪:2014年11月1、2日)で発表。

これまでの日焼け止め化粧品日焼け止め化粧品は、紫外線散乱剤を配合することによって紫外線防御効果を発揮する。

紫外線散乱剤は水分や油分を吸着しやすいという性質から、肌に塗るときにきしみ感を与え、塗布後の肌乾燥を招く。

紫外線散乱剤による肌の乾燥を防ぐためには、保湿剤を加えることが考えられるが、保湿剤の成分は紫外線散乱剤と凝集して、沈殿することから、保湿作用が発揮されにくかった。

三相乳化技術三相乳化技術は神奈川大学が発明した新技術で、親水性ナノ粒子を利用した乳化技術。界面活性剤を必要としないため、耐水耐汗性に優れる。

三相乳化技術を用いた保湿作用健常成人で三相乳化技術を用いた製品と界面活性剤で乳化した製品で塗布前後の角層水分量の変動を測定。

その結果、三相乳化技術を用いた製品では有意に角層水分量が高かった。

抗シワ作用健常成人女性で顔面にシワを有する人17名を対象に試験を実施。

試験方法は同一症例の半顔に三相乳化UVミルクを塗布し、残りの半顔には塗布しなかった。

抗シワ作用は日本香粧品学会の化粧品機能評価法ガイドラインの方法に則り判定。

三相乳化UVミルク塗布部分ではシワグレードが低下し、最大シワ最大深度も統計的に有意な減少を示した。

この結果、三相乳化ミルクは「乾燥による小ジワを目立たなくする」と表示・広告することが可能となった。



【参考】
・東洋新薬 プレスリリース
http://www.toyoshinyaku.co.jp/weblog/?p=484

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