「浸透して留まる」新しい製剤技術をポーラが開発!来春にも実用化
美容最新ニュース / 2014年11月28日 8時0分
美白や肌荒れ改善などの有用成分の効果がさらに向上2014年11月21日、ポーラ化成工業は表皮基底細胞に対して、有用成分を効率的に届けることが出来る新たな製剤技術を開発したと発表。
この技術は、来春ポーラから発売される化粧品に活用される予定とのこと。
表皮基底細胞表皮基底細胞は美白や肌荒れ改善のターゲットとなっている。その理由は表皮基底細胞が健やかな肌の維持に重要な役割を果たしていることによる。
具体的には、表皮基底細胞は、肌のバリアとして働く角層細胞の供給元である。表皮基底細胞の乱れが肌荒れの原因となりうる。
表皮メラノサイトで生成されたメラニンを取り込み、メラニンキャップが表皮基底細胞に構築される。紫外線によるメラニンの最終保管部位になっている。
メラニンキャップは表皮基底細胞が角層細胞へ分化して表面へ移動する際に分解が起こる。メラニンの分解能により肌を美白に導く。
「浸透して留まる」表皮基底細胞が美白有用成分のターゲットになることは明らかであったが、表皮基底細胞に美白有用成分を効率的に輸送するアプローチは今までほとんどない。
ポーラ化成工業は表皮基底細胞に「浸透して留まる」ことを目的に新製剤の開発を試みた。
「オレイン酸ポリグリセリル」の微粒子状構造体が美白有用成分を包含し、表皮基底細胞まで到達し、表皮基底細胞に効率的に留まることを確認したとのこと。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・ポーラ・オルビスホールディングス プレスリリース
http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20141121.pdf
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[美白×肌荒れ防止]Wの有効成分が瞬感浸透 Yunth「ナノバブル美白化粧水」がリニューアル 濃密薬用化粧水「生VC美白化粧水」が2024年8月1日より公式サイト・ショッピングモール限定で発売
PR TIMES / 2024年7月17日 10時0分
-
エマルション(※1)の乳化滴の壊れやすさを調整、複雑な感触変化を的確に実現
PR TIMES / 2024年7月16日 11時15分
-
ふきとり化粧水「ネイチャーコンク」累計販売数800万本突破
PR TIMES / 2024年7月8日 14時15分
-
エトヴォス ホワイトニングクリアラインがベストコスメ2024を受賞
PR TIMES / 2024年6月25日 12時15分
-
ロングセラーのハンドケアブランド『コエンリッチ』7月22日にリニューアル~高機能シリーズ「コエンリッチ ザ プレミアム」も新商品を同時発売~
PR TIMES / 2024年6月25日 0時40分
ランキング
-
1「ハイオクとレギュラー」は何が違う? ハイオクが「高い」のはなぜ? “ハイオク指定車”にレギュラーを入れたらどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月22日 21時10分
-
2【マック】ナゲットの持ち方で性格診断できるだと?SNS大盛り上がり「お上品ナゲットタイプだった」「確実に神経質ナゲットタイプ」
東京バーゲンマニア / 2024年7月22日 17時16分
-
3大人以上に暑い!?子どもの「熱中症」リスクが高い理由…異変に気づくためには?
南海放送NEWS / 2024年7月22日 17時54分
-
4まるで夜空か海か宇宙。「青」が美しすぎる寒天菓子「空ノムコウ」【実食ルポ&インタビュー】
イエモネ / 2021年5月8日 12時30分
-
5終電間際、乗客同士のトラブルで車内は「まさに“地獄絵図”」泥酔サラリーマンが限界突破して…
日刊SPA! / 2024年7月22日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください