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お肌の曲がり角は35歳?

美容最新ニュース / 2014年12月7日 8時0分

顕在シミとシミ予備軍12月1日、ロート製薬はアオハルクリニックと共同で行った、2,053人を対象の女性の「シミ」に対する研究結果を発表した。

研究結果目に見えるシミ(「顕在シミ」)の数を測定した結果、年齢により目に見えるシミの数は増加した。

目に見えるシミの数の増加速度は年齢が増すにつれて増加した。「35~65歳」における目に見えるシミの数の増加速度は「20~35歳」までに比較すると、2.3倍になっていることが判明。

紫外線ランプを当てて初めて分かる「紫外線シミ」は、目に見えるシミに加えて、目では確認できない表皮に存在するシミ(「シミ予備軍」)を合わせた指標となる。

紫外線シミは35歳までに急増することが判明。

紫外線シミの増加スピードは、35歳までで検討すると、目に見えるシミの6.2倍の速度で増加することが分かった。

研究結果より、35歳を過ぎると目に見えるシミが増える速度が増すことから、「シミが増えた」と感じやすくなると想定。

また、紫外線シミが35歳までに増加していることから、それまでのスキンケアが重要と考察している。

研究方法肌画像診断機器は「VISIA Evolution(Canfield Scientific(アメリカ)製)」で、一台で「カラー写真」と「UV写真」の撮影・解析ができる美容皮膚領域に便利な顔の皮膚画像解析システムを使用。

アオハルクリニックを初診で訪れた人のメイクを落として、洗顔した後の肌を撮影し、カラー写真から得られた目の見えるシミと、UV写真から得られた紫外線シミを計測。

解析対象となったのは20~64歳の女性2,053名の女性。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・ロート製薬 プレスリリース
http://www.rohto.co.jp/news/release/2014/1201_02/

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