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「梅雨はお肌が潤っている」っていうのは勘違い?!

美容最新ニュース / 2015年6月20日 18時0分

アンケート結果を公開ポーラ・オルビスグループの敏感肌部門を担う株式会社decencia(以下、ディセンシア)。ディセンシアは2015年6月5日から10日までの6日間、インターネット上で30代と40代の働く女性289名を対象とした梅雨時期の肌状態やスキンケアに関するアンケート調査を実施。その結果を6月19日に公開した。

潤っているようでも梅雨になると肌の乾燥よりも汗や皮脂によるベタつきのほうが気になることが多い。気温が高くなり皮脂の分泌が活発になるため、肌が潤っているように感じることもある。

しかしそれは勘違い。この時期は汗や皮脂の分泌が活発なぶん、肌内部の水分や油分が体外へ出ていくため肌の内部は乾燥している。肌内部が乾燥すると肌のバリア機能が低下するため、刺激に反応しやすくなる、吹き出物が出やすくなるなどの肌トラブルが起こりやすくなる。

空気中の湿気と汗や皮脂で肌が潤っていると勘違いしやすいこの時期こそ徹底した保湿ケアが重要だ。

乾燥肌の人ほど油断しやすい今回のアンケートではなんと、3人に1人が「梅雨は肌が潤っていると感じる」と回答した。しかも、そのように感じている回答者の約80%が「保湿ケアよりも皮脂ケアを優先している」と回答。

「梅雨は肌が潤っていると感じる」と回答した人の肌タイプを調べてみると、普通肌や油性肌の人よりも乾燥肌や混合肌の人の割合が多かった。どうやら普段から乾燥を気にしている人ほど梅雨の時期は油断しやすいようである。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・株式会社ディセンシア プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000002987.html

・株式会社ディセンシア
http://www.decencia.co.jp/

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