壁紙も自由に楽しむ時代!壁紙を自由にアレンジする『リカベ』って?
美容最新ニュース / 2016年1月4日 11時15分
新年は部屋の雰囲気を変えて心機一転したい!という気持ちがわいてきますよね。
部屋の模様替えといえば家具や小物を替えるのが定番ですが、最近は壁紙まで替えてしまう『リカベ』が注目を集めているのです!
経験者の過半数が「3年以内」に『リカベ』を実施インテリアやリフォームなど、住まいのアレンジに興味・関心を持つ人が増えています。そんな中で、間取りや家具だけではなく、「壁紙」にもこだわる人が増加傾向に。最近では、壁紙を好きな色・柄に自由に替える『リカベ』という言葉も登場しているほどです。
トレンド総研が、『リカベ』経験のある20~40代男女を対象に行った調査によると、3年以内に『リカベ』を行った人がなんと過半数にのぼりました。
模様替えの一環として壁紙を替えたり、リフォームなどのタイミングに合わせて『リカベ』にチャレンジする人も多いようです。
9割超が「壁紙は部屋の居心地の良さに関わる」と回答なぜこんなに『リカベ』の人気が上昇しているのでしょうか?
『リカベ』経験者に「壁紙で部屋の雰囲気は大きく変わると思いますか?」と聞くと、なんと98%が「そう思う」と回答しました。また、「壁紙の色や柄は部屋の居心地の良さに関わると思いますか?」という質問に対しても、96%が「そう思う」と答えました。壁紙を自分好みに替えれば、より居心地の良い部屋が手に入るのですから、多くの人が『リカベ』にチャレンジするのも納得ですね。
商品ジャーナリストが分析する『リカベ』の魅力『リカベ』人気が高まっている背景について、生活者の実態やトレンドに詳しい商品ジャーナリスト・北村森さんは以下のような見解を示しています。
「ライフスタイルが多様化する現在、住まいは新たな自己表現の場になっています。住居は自分らしさが強く表れる場所。最近では、InstagramやFacebookなどのSNSで部屋の雰囲気やインテリアなどを投稿する人も増えており、自宅は新たな自己表現の場になっているとも言えるでしょう。」
そもそも海外では、ファッション感覚で「壁紙」を楽しむのは当たり前のこと。北欧やアメリカ西海岸などの海外インテリアがブームになったのをきっかけに、国内でも壁紙の色・柄に注目する人が増えてきているようです。
業界も注目する『リカベ』トレンドさらに、各業界も『リカベ』の人気に注目しています。
日本壁装協会では、「壁紙を張替え、理想の住まい空間にする」という価値づくりを表す「Re壁[リカベ]」というコンセプトを新たに制定しました。壁紙選びのポイントや『リカベ』の実例などを紹介するWEBサイト「rekabe.jp」も展開しているようです。
一方、不動産業界でも、壁紙を自由に選べる物件が登場し、人気を集めています。近年、空室率が問題となっている賃貸物件においては、壁紙の張替えができることが、今後1つのアドバンテージになっていく可能性もあるでしょう。
新年を迎えるこれからのタイミングに『リカベ』にチャレンジして、2016年はより心地良い空間で過ごしてみてはいかがでしょう。
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