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【尿酸値上昇を防ぐ】「プリン体」対策のポイントと有効なアイテムとは?

美容最新ニュース / 2016年8月1日 11時30分

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、夏の「プリン体」対策について実態調査を実施。専門家による対策のポイントや、有効な対策アイテムをまとめた。

夏に尿酸値が上がりやすいのはプリン体のせい⁉︎夏は「尿酸値」が上がりやすい季節と言われているが、その一因となっているのが「プリン体」の過剰摂取。プリン体の摂りすぎは尿酸値の上昇につながる場合もあり、それにより痛風や高尿酸血症などといった病気のリスクが高まると言われている。

約7割が「プリン体の含有量を気にしている」30~50代の働く男女500名を対象に「尿酸値とプリン体摂取」に関する意識・実態調査を実施したところ、「プリン体」の認知度は94%という結果に。また、「普段の食事において、プリン体の含有量を気にしていますか?」と聞いたところ、66%と約7割が「気にしている」と回答。さらに、尿酸値の上昇を防ぐために、「プリン体」対策商品を試してみたいと思うかと聞くと、66%が「機会があれば試したいと思う」と回答し、プリン体に対する意識の高さがあらわれた結果となった。

「プリン体」対策の商品も登場医学博士で、秋葉原駅クリニック院長の大和田潔医師によると、最近では「プリン体」対策のアイテムも登場しているそう。
たとえば、「PA-3乳酸菌」を使った商品。この乳酸菌は「プリン体」を腸内で取り込み、分解し、自らの栄養源として活用するという作用がある。またアルコールが好きな方には、飲み過ぎないということが大前提ではあるが、「プリン体」オフ、またはゼロのお酒も多数登場しているとのこと。

「明治プロビオヨーグルトPA-3」「プリン体と戦う乳酸菌」をコンセプトにしたヨーグルト。明治の保有する数千種類の乳酸菌ライブラリーの中から、プリン体への可能性に着目して選び抜いたPA-3乳酸菌が配合されている。

「アサヒ オフ」アサヒビールが展開する「アサヒ オフ」は、プリン体0(※1)、糖質0(※2)、人工甘味料0を実現した、機能性新ジャンルビール。醸造工程においてプリン体を含む酵母等をこまめに取り除き、最適な温度帯をコントロールすることで、プリン体の含有量を低減させるという「プリン体最少化技術」が採用されている。

※1:100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示
※2:栄養表示基準による

「DHC アンセリン」食事における「プリン体」が気になる方をはじめ、健康を意識している方に向けたサプリメント。
「アンセリン」は、マグロやカツオなど、回遊魚のスタミナ源ともいわれる成分で、アラニンとヒスチジンという、2つのアミノ酸が結合したもの。DHCの「アンセリン」は、回遊魚の特有成分を30倍(マグロ刺身と比較/DHC調べ)に濃縮したフィッシュペプチドを配合している。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/

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