やっぱりそうか・・・ 無視できない「主食重ね食べ」と肥満との関係
美容最新ニュース / 2016年8月7日 15時0分
粉物とごはん、最高なのに!大阪府が2日、府民を対象に初めて行った「健康・栄養調査」の結果を公表した。これによると、お好み焼きにごはんを合わせて食べるような「主食重ね食べ」の頻度が高い人は、肥満度が高い傾向があることがわかった。
調査は昨年11月から12月に行われ、18歳以上の1858人から回答を得た。お好み焼きとごはんだけでなく、うどんにごはん、ラーメンにチャーハン、パスタにパンなど主食を重ねて食べるのは大阪に根付いたスタイルだというが、この「主食重ね食べ」を週に1回以上行うという人は、そうでない人たちに比べて男女ともに肥満(BMI25.0以上)である割合が高かった。
薄々気づいてはいた、肥満との関係「主食重ね食べ」へのイメージについても、「おいしいと思う」「大阪らしいと思う」を抜いて「太りそうだと思う」が男女ともにトップ。摂取カロリーが多くなることはわかっていても、この食べ方はやめられない!というのが大阪府民の本音かもしれない。
大阪府は、重ね食べの量や回数に注意したり、ほかの食事で栄養バランスを整えたりと工夫して、健康を気遣った食事をしてほしいと呼びかけている。
【参考】
※大阪版 健康・栄養調査
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-24736_4.pdf
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