佐村河内さんの弁護士が辞任したワケ 「謝罪のタイミングをめぐり意見が分かれた」

弁護士ドットコムニュース / 2014年3月7日 18時50分

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ゴーストライター問題で騒動となっている佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんが3月7日、謝罪会見を開いた。佐村河内さんは深々と頭を下げて、「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した一方で、ゴーストライターだったことを暴露した新垣隆さんの発言について、真実でない部分があると主張し、名誉毀損で訴えるつもりであることを明らかにした。

訴訟の代理人となる弁護士については、「ほぼ内定していて、来週にもお会いすることになっています。まだ、名前は申し上げられないですが・・・。私個人の意見として、名誉毀損で訴えるつもりであると伝えてあります」と述べた。

佐村河内さんの代理人弁護士といえば、新垣さんが2月6日に記者会見が開く直前に、弁護士2人が就任し、報道関係者との窓口になっていたが、2月15日、代理人を辞任したことが公表された。しかし、具体的な経緯や理由については、「弁護士としての守秘義務の問題があり、答えられない」としていた。

●「いま謝ると高橋大輔さんに影響が出る」と言われた

この日、佐村河内さんの記者会見では、代理人弁護士が辞任した経緯についての質問も出た。「なぜ、2月中旬に代理人の弁護士が辞任したのか?」という記者からの質問に対して、佐村河内さんは次のように答えた。

「実は、(フィギュアスケートの)高橋大輔選手が(ソチ五輪で)滑るタイミングというか、その前に僕は謝りたかった。こういう場所を設けたかったんですが、『まだそのタイミングではない。いま謝ると、騒動が大きくなる。高橋さんに影響が出る』と言われ、弁護士さんと意見が分かれました。そこだけです」

記者会見での説明によると、佐村河内さんはもっと早く、記者会見を開きたかったが、その会見のタイミングをめぐって弁護士と意見が対立したため、辞任に至ったということだ。「佐村河内さんは早く謝罪したいという考えだったということか?」。そういう記者からの質問に対しては、佐村河内さんは「はい」と答えた。

(弁護士ドットコム トピックス)

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